さようならおじいちゃん。

19日の夜、ヨガに行こうと思っていたのだが疲れていて家で『ぽちたま』を観ていたら父から電話。「親父が倒れたって」。
西荻窪に行こうとしたのだが、「いい」と言われ、心配しながら明日お見舞いに行こうと考えていたら、また父から電話があり「親父死んだって。ぶー(姉)に電話してから西荻に来て」と。
一瞬何のことかわからなくて、言葉がなくなってしまったが、姉に電話し接待され中だった彼に電話をし、念のためにお金を下ろして西荻へ行った。

おじいちゃんは寝たきりになったおばあちゃんの世話を24時間ほぼ1人でしていた。
この日は入浴サーヴィスの人が来てくれることになっていて、おじいちゃんと9時に話した時は元気だったらしい。14時の約束で、家に行っても電話をしても出ない。変だということで18時頃次男のおじさんに電話があり、鍵を壊して入ってもいい許可を得て入ったらおじいちゃんが台所に倒れていたらしい。

わたしが着いた21時前にもおじいちゃんはそのままだった。
警察の人が来るまで動かすな、と言われていたのだ。

発見した介護の人、お隣の仲が良かった人、野次馬(むかつく)などがいる中、鑑識の人が来ていろいろ見て聞いて、おじいちゃんを運んで行った。

遺言もなし。互助会に入っているかもわからず、スクラップしかけの新聞、書きかけの手紙などが置いてあったテーブル。本当に突然だったらしい。
まめな人だったので、部屋はきちんとしていた。

今も親族ばたばたしていて、言葉は悪いが家を家捜ししている。保険証や通帳、印鑑などがないといろいろな手続きが出来ないからだ。

隣の部屋でおばあちゃんは寝たきり。ちょっとぼけてしまっているのでおじいちゃんがもう2日顔を見せていないのには気がついていないかもしれない。

人が死ぬ時、心残りのある人のところへふうっと会いに行ったりすると言うが、何もなかった。
朝、いつもよりしつこくドラミが起こしに来たくらいだ。
居間には年賀状の準備が。
とてもせつなくなった。
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by rinkomatsu | 2004-11-20 21:57 | 日々の生活。
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