数々のヘッドハンターと接触してきた彼が、今回の会社を決めるのに使った初めてのヘッドハンターで見事今のお仕事を獲得。 そこから日本進出○周年パーティのお知らせが。 「うちの会社、けっこうここ使ってるんだよねー。誰かいるかも」 と彼。基本的にどこのヘッドハンターを使ってその人が会社に入ったかは誰も知らないので、彼も誰が来るかわからない。 場所は今外人のパーティによく使われる『Super Deluxe』へ。 カジュアルな人も、スーツな人もたくさん。ぱらぱら日本人の姿も。 しかし、外人多数の場にいる日本人ってwanna beで「英語喋れるしい」みたいな人が多く閉口してしまうのだが男2人、スーツで来ていた2人の日本人はすごくて、ぶつかっても謝んないしじろじろ見てくるし最低。 彼の知り合いに会って話していたらまじまじ顔を見て来たので、くるっと横へ向いて「何か御用ですか?」と言ってやりたかった。 脱線しましたが。 パーティはかわいいもので。 ビデオカメラを携えすたすたやって来て、わたしにインタビューした男性がそこのヘッドハンターの一番偉い人で、バンドが始まる際スピーチをしたのだが、偉い人とは思えないほどのりのりでびっくり。楽しそうな会社である。 ヘッドハンター会社の人たちのバンドが出たりとか、彼の友達のBloomberg勤務の人バンドが出たりとすごくにぎやか。 あとで何か当たったりするイベントもあるらしかったが、早々に切り上げ『Blue Note』へ。 『Tower Of Power(タワー・オブ・パワー)』の2nd show。 去年のライヴ後一緒に飲みに行ったT氏とバーで遭遇。 (Blue Noteはアーティストが幕間、幕後にバーで飲むことが多いので、ファンの方はバーをチェックされたし!) わたしと彼のことを覚えていて、ちょっと話し、お酒をおごってくれ、楽屋へ戻って行った。 今回は若い人が多くてちょっとびっくり。 このバンドはとても古いのである。 相席になり、後からやって来た外国人Rも「若い人多いですね。そしてあなたは若いのに何故このバンドのファンなの?」と不思議がっていた。 父がファンですので。 英語を話し始めるとスタッフが優しくなった。あそこは外人に優しいのだ。 以前、お友達のアメリカ人と『Larry Carlton(ラリー・カールトン)』を観に行ったのだが、6人の予約。遅れて行っても彼はBlue Noteでよく知られているので、並んでいないのに真ん中くらいに席が用意されていた。 この日のshowは、ものすごくまとまっていたのと歌うたいのレベルがすごく上がっていて良かった。New Yorkでのshowのほうが好きなのだけど、この日は良かった。 前日お休みだったからかもしれない。 わたしはドラムのDavid Garibaldi(デイヴィッド・ガリバルディ)の大ファンで、いつも彼の脚をチェックするのだが今回はちゃんとバンド全体を聴けた。 しかし、“Clever girl”やってくれないのは寂しい。T氏は「練習してるよ」と言っていたけど。 show後、T氏とバーでちょっと話し、また飲みに行くことに。 そしてわたしと彼は『Le Connaisseur(ル・コネスール)』、T氏の待つ『One Eyed Jack(ワンアイドジャック)』、その後『AMRTA(アムリタ)』へ。 朝の5時まで飲んでしまった。 T氏は次の日もshow。「ちょっと調子悪いんだよ」とか言いつつ、煙草まで吸って楽しんでいた。 いろんな話しをしてくれ、ここまでオープンでいいのかな? といつも心配になる。 「今回また観に来るの?」と聞かれたのだが、チケットが取れず、この日だけ。 しかし今日、わたしの父と姉、その旦那はshowを観るらしい。 T氏、今度はNew Yorkで会いましょう。 お礼のメイルをしたけれど、多忙な彼ら。返事が来るのはいつだろう。 --------------------------------------------- (後日談 2月17日) 最終日、姉夫妻と行った父(元ミュージシャン)曰く、「解散するんじゃないかってくらい、ばらばらだった」らしいTower Of Power。 わたしは「すごく良かった」ではなく、「安心して聴けた」のだが、父の時は「散々でむっとした」そうな。「みんなばらばらで、PAも駄目」そして「若い奴ら多かったなー」と。 流行ってるのか? 今頃…。 ただ、RoccoもDocも年。そしてRoccoのベースの音、「やな音してた」と父。 そうかあ。やっぱりNew Yorkに連れて行って、1度見せてあげようと思った。
by rinkomatsu
| 2005-02-12 20:30
| パーティ。
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