六本木ヒルズで銀座のことを考えた。
今日の音。「GAVIN DeGRAW」 “I DON'T WANT TO BE”

銀座時代からの知り合い、というかお客さんだった人、というか、lunch仲間(仲間じゃないけど)、というか、何とも表現しがたいけれどお互い面白がっている人が、今文筆業をされている。
彼のオフィス的なものがある、六本木ヒルズのアカデミーヒルズへ昨日行って来た。

タクシーで車寄せに付けたため、アカデミーヒルズ専用エレベーターに乗ってしまい、危うくコカコーラなんとかの戦略会議に出席しかけ、またお友達の証券会社の入口の優しい警備員さんに聞き、やっとライブラリーに到着。(2度目なのにだめなわたし)

以前は「骨川筋男(ほねかわすじお。もちろん仮の名)さんお願いします」と言うと
「はい、かしこまりました。こちらへどうぞ」
と案内してくれたのだが、現在の受付では
「どちらにいらっしゃるかわかりませんので、携帯電話でご連絡されるかご自身で中へどうぞ」
なんか前と違うぞ、と思い中へ。
Freshness Burgerのコーヒーなどが自由に飲め、オフィスを訪れた人をもてなすスペースがあったのだが、縮小。
オフィス(貸しオフィス、って言うよりも図書館の勉強スペースって感じ。HPはこちら。)のコーナーさえも小さくなっている…。

骨川さんがいないようなので、携帯電話で電話してみた。(わたしは電話が苦手なので極力したくないのだが)
彼は下のライブラリーに居て待っていてくれたみたい。
一緒に51階の六本木ヒルズクラブへご飯を食べに行った。

アカデミーヒルズに最初入った人には、六本木ヒルズクラブに出入りできる権があったらしい。今入った人はそれもなく、ただのレンタル勉強場へ変化。森ビルってそんなもんか。
GS(Goldman Sachs ゴールドマンサックス)やLehman(リーマン。リーマンブラザーズ)なんかもヒルズに入っているのであそこが使える。
わたしと彼も入会しようと思っていたのだが、ださすぎてやめてしまった。

昨日食べたのは中華。安っぽいメニュー、空間。デパートの上の食堂みたい。(ご馳走になっておきながらこんなことを言うのもあれですが、事実です)
こんなとこ使えても別に…。
ただ、骨川さんみたいにライブラリーで仕事してる人には便利かも。

骨川さんのことを詳しく書くと誰のことか判明してしまうので控えるが、銀座時代わたしはあんなに自己愛があり自分に非常に自信を持っており、自分の今までのキャリアをさも素晴らしいかのように述べる人は見たことがない。
何でわたしと連絡取ってるのかもわからないし。

銀座時代、わたしのお客さんはほぼ3つのタイプに分けられた。
1.本当に仕事が出来る人から見たら噴飯もの、もしくは「え、あいつそんなこと言ってんの?」な人で、自己愛が強くMBAキャリアなどを自慢しまくるタイプ。(大抵時計好き)
2.いつも温和で優しく、とても仕事が出来、人の話しをちゃんと聞く人。
3.広告代理店ノリ(もしくは勤めている)で軽そうに見えるがちゃんといろいろ考えてる人。

骨川さんは1にあてはまるのだが、ちょっと違うのだ。
また、昔は興味を持って話を聞けたのだが、今は…。
しかし彼は「銀座に戻れよ」。
辞める時、この間行った占い師にも言われたがわたしは失望していた。
18から始めた銀座だが、24くらいで辞めた時、わたしはお客さんに興味がなくなっていた。
話しを聞きたい素敵な人が、あまりいなかったのだ。
わたし自身の問題だったのか、本当にお客さんのレベルが下がったのか、それはわからない。
良いお客さんは必ずいるのだけど、めぐり合えなかったのかわたしが駄目女なのか。

銀座に飽きて、疲れて辞めたのにまた戻る。占い師は「失望する」と言ったがそれはよくわかる。
現に、骨川氏と2時間くらいいただけでもちょっと疲れた。

しかし、いろんな人と話すのは必ず必要。
今わたしは昔よりも語彙が少なくなっているのを感じるし、頭の働きも衰えてきている。
いろんなことをいろんな人と話すのは好きだし、とっても良いと思うんだけど。

骨川氏の本は適度に売れたものとそうでないものがあり、彼の業界を書いたもの、その業界の人には「あんなんで本書いて売れるんだったら誰でも出来るよね」と言われていたが、結構売れた。その業界に入りたい、または知りたい人って多いのだ、と知らしめた本である。
「俺は文章上手いからさ」と昨日言われて何も言えなくなってしまった。そ、そうか。
本、もらって読んだけど…。
彼もそれを読んで「俺の日本語の方が上手い」と胸を張っていたような代物。

そんな骨川氏といたから疲れたのだろうか…。


銀座復帰への道は、遠い。
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by rinkomatsu | 2005-02-19 16:29 | 日々の生活。
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