犬の白血病。
今日の音。「MAKANA」 “ONLY YOU”


わたしには素敵な親戚がいる。
HP時代にも書いたのだが、日本とイギリスでモデルをし、貴族と結婚、某ギターの神様とはファーストネームで呼び合う仲で、あの時代の有名人はほぼお友達。今は日本で簡単に言えば芸能関係のお仕事をしていて、「携帯電話だけはなくせない」と仰るほど、いろいろなみんなの憧れの人とお友達の方である。
仮におねえさまとしよう。

彼女はずっとイギリスに住んでいて、女優やモデルをしつつ、辞めてインドへ移住。
そこで今の愛犬シバと出会い、イギリスへ連れて行こうとしたのだが検疫が厳しいので、仕方なく何十年かぶりに日本に戻ってきた人である。

もうほぼイギリス人なので、日本の因習みたいなものを必死に守る人たちといろいろあったり、最初帰国した時は苦労もあったようなのだが(今もいろいろあるみたい。美人で成功している人に世間の人は冷たい)、シバと素敵な人脈のおかげで、快適に暮らされているようであった。
というのも、わたしが彼女と初めて会ったのは中学生くらいの時。
すっごい美人が来た! という印象であった。
うちの父に『The Beatles』を教えたのも彼女。街を歩けば「あっ、○○ちゃんだ!」と男の子達が振り返る有名人で、父は隣を歩けるだけでも嬉しかったらしい。(いとこなのに)
日本に帰国されたのが、2000年くらいか。そして1年に数回会うようになった。
最初はどきどきしていたわたしだが、お話ししてみると気取らず、さばさばしていて頭の良い、素敵な女性である。そして美人。完全無欠。

わたしはシバが大好き。とても美しい目をしたシェパードとドーベルマンのあいのこ。
引っ越す前に1度会いたいなあ、と思っていたら、おねえさまからメイル。
あら、いいタイミング、なんて開いてみたら、
「シバが白血病です」。
読み進めるに手が震えてしまって、すぐ父に電話。

シバの食欲が無くなり、病院に連れて行ったら「すぐ入院させましょう」。そして「覚悟しておいてください」と言われたそうな。
が、元気なシバは持ち直し、今ステロイドを飲んだり(打ったり?)しているらしい。

Googleでアメリカの情報などを検索してみたが、猫の白血病ほどポピュラー(って言うかな? まあいいや)ではないらしく、ほとんど情報が無い。彼は
「白血病でもうちのしまちゃん(猫)は5年生きたよ」と言っていたが、治らない病気らしい。
「なんとかセラピーしないの?」と医者を目指していた彼は言っていたが、もうその単語を忘れるくらいわたしは動揺している。

わたしでさえ、ドラミの避妊手術の際また胃潰瘍気味になり、退院してくるまで寝込んだ。
わたしでさえ、というのはおかしいかもしれないが、シバとおねえさんは本当に「つながっている」感じなのだ。心の痛みは、わたしとドラミの場合よりもすさまじいだろう。
治らない病気。ドラミもそのリスクを抱えているが、まだ発病していない。実際発病してしまったシバ。わたしだったらどうなってしまうのだろう。

死んで欲しくない。治らないのだろうか。
わたしがドラミに使っているサプリメントなどを売っているお店のHPを添付し、やっとe-mailを出したが、本当に何と言っていいのかわからない。
彼女もわたしに何か言ってもらうのを望んでいないのはわかるのだが、自分が落ち着くためには何か言葉が必要。でも何も出てこない。
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by rinkomatsu | 2005-03-16 14:50 | 日々の生活。
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