今日の雑誌。「Harvard Business Review」
わたしは怒っている。 彼はいつも小銭をポケットに入れて歩いている。典型的なアメリカ人である。 家に帰ると、それを500円専用の「100万円たまる貯金箱」に入れ、その他の小銭を『cohiba(コヒバもしくはコヒーバ)』の空木箱に入れる。 木箱がいっぱいになると、わたしがそれを銀行に持って行き、ドラミmoneyへとかえる。そのお金でドラミはご飯を食べたり、新しいペット用ビタミンを買ったり、砂を買ったりしている。 毎回6万くらいにはなるのだが。 一昨年まで丸の内の会社に勤務していた彼は、丸の内のCiti Bankでそれを行っていた。 何箱もためて、それを革の『coach』のリュックにぱんぱんにして小銭を持ってくる彼は有名人だったそうだが、忙しくなりわたしがその任務を継いだのだ。 表参道のみずほまで、木箱を持って訪れるわたし。前まですぐ紙幣にしてくれたのだが、何年か前に一度口座に入れてくれ、と言われ、今もそうしていた。 今日、『サマンサタバサ』がopeningで、「それ」系の派手だけどみんな同じにしか見えない女の子がたむろっている表参道。 テレビとかいろいろいて、交差点付近はかなり歩きづらく。 ましてや重そうな謎の葉巻木箱を持っているわたしは不審人物。 前より距離も長くなり、やっと銀行についたと思ったら16人待ち。 40分くらい待って、窓口のおばさんに言われたのは「もっと早い時間に持ってきていただけませんか? 機械が止まる可能性がありますので」 あ、あのう。40分待ったんですけど。 「早めって、どれくらいでしょう」 「お昼とか」 「お昼忙しいんですよ。時間に制約があるなんて知りませんでした」 「いえ、その…。早い時間に持ってきていただけたら良いな、と思って」 銀行はサーヴィス業のはずだ。なのになんでこんなにえばってんの? 無言になるわたし。かなり怒るとわたしは無言になるらしい。 そんなのあんたたちの勝手でしょ! お客だよこっちは。何言ってんの? 機械変えたら? あんたいつも髪ばさばさよ! トリートメントしなさいよ。眉毛もぼかしてないから変だよ。そんなあんたにわたし命令される側なの? わたくしぷんぷん。 彼女はいっつも清潔感がない。手際も悪いし。そんな人にこういうこと言われると、もっとむっとするのはわたしだけだろうか。 前もみずほの白シャツのいつもいるおっさんに失礼なことをされかなりむかっと来たのだが、今回で決めた。わたしは銀行を変える。 ただ、『yahoo! オークション』で口座を使いたいので小額の貯金用にしていた口座だけ残して、アメックスとか某出版社からの振込みとか奨学金の引き落としとかに使っていた口座を閉めようと思う。 態度悪すぎだよみずほ。 個人情報流出したくせに、住所変更の書類でうだうだ言うし。 わたしがお金を引き出そうとしてATM使ったらカード飲まれてそのままで、謝罪もなくカードだけ送り返してきたし。 しかもいつもすっごく待たないといけないし、窓口のおばさんたちみんな慇懃で美人じゃないし。いつも口角下がって「なんでこんな仕事してるのかしら」的で不愉快だし。 わたしは彼と同じくCiti Bankに口座を開こうと思う。 窓口で待ったことないし、サインで大丈夫だし。今時判子押さないと引き出せないシステムって時代錯誤だと思う。犯罪のテクノロジーも高度になってきているのに、今時判子? みずほ銀行表参道支店、最低です。 あそこって『JIL SANDER』とか、ちゃんとした白いシャツとかワンピースだとかで参上すると丁寧だが、ジーンズに『D & G』のバッドマンタンクトップとかだと態度が変わる。 あんたたち、わたし達のお金で給料もらってんのよ。それちゃんとわかってんの? 帰り道、以前あった「みずほへの声」とかいうお客様からのご意見頂戴したく、な葉書を貰って行こうと思ったら、15時以降はどこかへしまうらしい。 ふん。書きまくってやるわ。 銀行って、なんであんなに平気で待たせるのだろう。自分達の処理能力のなさにがっくりしないのだろうか。待たせても平気っていう風潮もおかしい。 銀行が淘汰される時代なのに。 案内役の、化粧が浮いてるおばさんに「解約の手続きをしたいので書類を下さい」と貰った書類、家に帰ってみたら全然違う書類だった…。間違ってるよあんた。 あいつらに給料払いたくないので、早急に銀行を変えようと思う。
by rinkomatsu
| 2005-04-19 16:34
| 日々の生活。
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