ものぐさ日記、その4。
今日の音。「Aerosmith」 “Angel”

□最近遊びすぎで(塾が夏休みと気持ちが高ぶっているため)、遊んだ後もdeckでボンベイサファイヤ(tanq10ではない)を下が分厚いバカラのグラスに半分くらい入れ、あんまりぬるくならないようにして音楽を聴いてぼけっとし、その後答案練習で朝の5時、なんて日が続いていた。

役者で先輩のM氏とよんよん(友人せくしーだいなまいと系)と飲んでから、煙草が吸いたい。
シガリロもいいのだが、おなかいっぱいでないと吸えないのと、次の朝口から葉巻の匂いがするのだ。女の子なので、それはちょっと避けたい。

最近彼と喧嘩ばかりしているので、ドラミもストレスがたまっているみたいだし、わたしもそう。
嫌なことがあると身体に知らず知らず溜めてしまうタイプだと医師に言われたわたし。
M氏は煙草を吸うため、飲んでいる間1本貰ったのだが葉巻に慣れてしまっていて、肺にも入れられないし最初物足りなかったのだが、この2日ばかり、煙草のほうが便利だな、と思う。
若い頃は赤いマルボロだったわたくし。
また、吸い始めるのだろうか。


□久しぶりに、某ライター講座で一緒だった女性、Iさんと『Cicada(シカダ)』でランチ。
彼女はとってもユニークな人で、いつ会っても面白いのだがこの日は「シャンソン博物館」だったかな? の話しをしてくれた。
旅行に行った際、その博物館を訪れ500円くらいを払ってシャンソンを聴いたらしいのだが
「日本語で歌ってくれたから意味はわかるんだけど、そのおばちゃんがどう見たって場末のママって感じなのよ、しかも500円くらいで安いでしょ? 聴いてる人は60代以上だし」
かなりしおれたシャンソンだったそうな。
しかも私費で建てられたところらしい。

面白いところがあるもんだな、と帰宅しテレビをつけたら、みなとチャンネルか何かで(5か9か11)でまさにシャンソン博物館のCMらしきものが!
意外とちゃんとした建物だったのだが、映っている人たちみんな60代以上。
Iさんが「場違いだった」と言っていた意味がようくわかった。
好奇心旺盛な彼女、本物のシャンソンが聴きたい! といろいろ探している模様。
初体験が悪い場合、本物を求める人とそのこと事自体を嫌いになる人がいるが、彼女は前者だった模様。

この日、わたしは前日の飲みがすごいことになっており、体調絶不調でランチに向かったため、ただ彼女の話をこくこくと頷いて聞いていたのみ。
だめだめでしたが、Iさんは元気であった。


□久しぶりに、『tsutaya』へ行ったら表参道で作ったカードの期限が切れており、そのカードでは更新出来ず、新しいカードにしてくれ、と言われた。
古いカード、今はなき、表参道tsutayaで作ったもので、手放したくなかったのだが、なくなくださめのTと黄色で書いてあるカードに。
この3日ほど入り浸りで、『The Paper Chase(ペーパーチェイス)』『Intolerable cruelty(ディボースショウ)』『SUPER SIZE ME(スーパーサイズミー)』『デビルマン』(彼チョイス。おたくなので)『Bridget Jones The Edge of Reason(ブリジットジョーンズの日記。最新版)』などなど観たのだが、わたしが一番期待していたのが
『The Paper Chase』。
誰かに「観たほうがいいよ、法律家を目指すなら」と言われ、tsutayaで「20日に帰って来ます」と言われ、数日情熱を寝かし、満を持して観たのだが…。
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これを観て志気を上げようと思っていたのだが、すっかり冷めた。
彼はこれを観て「勉強の仕方を教わった」とか言っていたが、産まれてからずっとall A studentだった彼には必要なかったと思われる。
「わたしは勉強の仕方とか、もっと授業の内容が見たいんですけど」
「それじゃ映画つまんないじゃん」
確かに。『バイオニックジェミー』と付き合う学生がメインで進行するのだが、70年代の映画だし内容が古い。テレビ版があるそうなのだが、それが観たい。
これを観るより、女子は『Legally Blond(キューティブロンド)』の方が元気に勉強出来るようになると思う。
DVDを買おうか検討しているのだが、彼が「えええ! 買うの?」と嫌がっている…。

そうそう、左のおじいちゃんはHarvard Lawの有名な教授で、この俳優さんは「そっくり」だそうだ。
「あなたなんで知ってるのよ」
「だって僕Law School行こうかな、と思ってたもん。Harvard受けたんだよ」
ちなみに彼のLSATスコアは当時48点満点か何かで47点満点、1つしか間違えなかったそうだ。
「何で敵校のに行くのよ。自分のとこの受けなかったの?」
「受けなかった。LSAT受けたの20歳の時だし」
彼はわたしの勉強の仕方にいろいろ文句のようなアドバイスをするのだが、それには根拠があったのか、と疲れた。

□どうしても聴きたい曲、というのがあって、そのためならわたしは何時間でもCDラック、『iTunes』、ネットを駆使し、開いているCD屋さんに直行する人間なのだが、どうしてもわからなかった曲があった。
クラシックだろうがロックだろうがジャズだろうが、彼に聞けば「これでしょ?」と出してくれるのだが、今回彼は「それは『Red Zeppelin(レッドツェッペリン。英語読みだとゼッペリン)』だと思う」と4枚組みを出してくれたのだが、どうしても見つからない。
わたしはRed Zep、中学校の頃父のテープで知り、好きだったのだが、小さい頃から聴かされていた『Yes(イエス)』『King Crimson(キングクリムゾン)』などと同じように聴こえる節があり、遠ざかっていた。
10年以上ぶりに、朝方、暗めのリビングで聴くRed Zepっていいなあ、なんて好きな4枚目を聴いていたのだが、探していた曲、どこにもない。
彼はもう寝ているし、父にも電話出来る時間ではない。
悶々として寝、朝彼に探してもらったのだが見つからない。
「これで見つからないなんておかしいなあ。これは限定の4枚組みで、ベストなんだけど」とぶつぶつ言いながら聴き入っていたが、やはりなく。
ネットでちょっと探してみたら、なんとその曲は『Aerosmith(エアロスミス)』の“Dream On”であった。

初期のAerosmithなため、時代がRed Zepと近く、ふっと聴くと声も似ている為、みんなよく間違えるのだそうだ。
わたしは音楽でご飯を食べていた父を持つため、上手いか下手か、また、マニアックかでバンドなどを判断するという悪い癖があり、そのためこの年にしてはまにあっくな音楽の趣味なのだが上記の悪い癖のため、歌詞が良くても「ドラムが下手すぎ」とか「歌駄目じゃん」などと一刀両断し、音楽を楽しんではいなかったように思う。
Aerosmithなんてその最も足るもので、日本では80年代から流行り、流行バンド系だとわたしは認識しており、またファンの人もわたしを相容れないような方々ばかりだったので敬遠していた。東京公演のfront rowで彼らを観た時も、感動しなかったかわいくない人間である。

が、今日のお昼、『Young Lust』でライヴ版“Dream On”から“Hole In My Soul”、“Sweet Emotion”の3曲をずうっと聴いていた。
醸し出す雰囲気と歌詞が素晴らしい。日本の訳だと“Sweet Emotion”は「ヤリたい気持ち」らしいが、全然違うのでちょっとむっとした。せっかくの歌詞が台無しだわ。

音も厚いし声もいい、古くからのファンの方はお怒りになるかもしれないが、『Journey(ジャーニー)』系だと思った。わたしはJourneyも「ふん」と言って馬鹿にしていたのだが、今は大好き。Aerosmithもいいじゃん! とかなり柔らかくなってきている。
今は何時間も“Angel”を聴いているので、好きな人に会いたい、と恋心がぼうぼう燃えている。
月も綺麗で気持ちも高まっているのに、そう簡単に会うことが出来ない人に恋しているのはつらい。
わたしは音楽で簡単に気持ちが鼓舞したり感傷的になる人間なので、わたしをよく知る人は
「小松が今聴いてる音楽で心理状態がわかる」と言う。確かに。
8月中は、おセンチな曲ばかり聴いていそう。

□「他人が自分を見ているのと同じ顔が見られる」鏡を買った。
とある人に、あまりにも「凛は鏡に映った顔の方が俺の好みだ」と言われたからである。
自分は鏡に映っているのが自分の顔だと思う訳で、他の人からどう見えるかなんて何も考えていない瞬間だったので、びっくり。
あんまりその人が言うので、すぐ鏡を買いにハンズへ。

…やっぱり、違う。ちなみにわたしも鏡に映った自分の顔の方が好きである。
ちょっとモデルの仕事も復活したのだが、やっぱり向いていないなあ、と実感したばかりだったし、こんなに違うとはショックであった。
が、相手は鏡。
向こうも完全に他人の見た目を再現出来るわけではない。
リバーサルミラーから少し離れると、いつも鏡で見る顔になる。
参考程度にチェックしたいが、彼にリバーサルミラーを覗いてもらうと、わたしがいつも見ている顔で、裏側の普通の鏡にくるっと戻すと、違う顔が出てくる。
認識しているのとしていないのとでは大違いだと思うので、日々チェックし自分の好きな顔になるようお祈りしている。
写真写りの悪い人は、1度見て見ると良いかもしれない。かなり違うものである。

さて。そろそろ答練に戻らねば。
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by rinkomatsu | 2005-08-22 01:17 | 日々の生活。
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