Crazy night.
今日の音。「George Harrison」 “got my mind set on you”


昨日…。
1人で行くバーに、朝から何も食べていない状態で20時頃参上。
すぐ帰るつもりだったので洗濯機を回し、ほぼすっぴんでブラッディメアリを2杯飲み、バーガーを食べワインへシフト、シガリロを吸っていたら隣に座った外人が話しかけてきた。
妙にトムクルーズに似ている。

スタッフと話しがあって参上したので、みんなとわいわいお話していたのだが彼もよくそこのバーに来ているらしく、みんな彼にも優しい。
共通の知り合いも多く、話しが盛り上がり彼が食事をするというのでそろそろ帰ろうかと思っていたら
「君はワインらばーなんだね。よかったら一緒にどう?」
はい。
E(バーテンダー)がまにあっくワインをセラーから出してきてくれ、ごくごく飲みながらその彼(以下クルーズ)の人生、ざっと把握してしまった。
よーくお話しなさるのだが、とても面白く、ワインはなくなりラストオーダーに。

同居人はエドワード(某外国金融会社勤務)とwine tasting dinnerだし、先生は海外だし火鉢も連絡してこないしわたしを咎めるものはなにもない。むしろ全く関係ない人とワインの話しとかNapa、レストラン、知り合いの噂なんかを話しているほうが気がまぎれてよかった。

クルーズには彼女がいるそうだが、美女にはこりごりで(いろいろあった)、内面重視、またはかわいい子がよいそうな。
美味しいワインで気分がよかったわたしは同居人とのことをちょっと話した。すると
「それは別れた方がいいよ」と断言。ふー。
ふとしたことから某外人バーの話しになり、そこの経営者とクルーズが付き合っていて結婚しかけた、と聞いた。
「もしかしてその人の名前って、○○さん?」
「そうだよ」
「その人、同居人と前付き合ってたよ」
驚く2人。世の中狭いね…。
妙に親近感(わたしには「ew!」でもあったが)を持ってしまい、階下のバーへ移動、上から下へ移動になったバーテンダーさんとお話しをし、またお酒を飲んでいたのだがクルーズはウイスキーらばーでもあるらしく、
「凛の好きなウイスキーを飲むかワインを飲もう」
となんだか張り切っていて、「選んでくれ」とメニューを渡してきたのだが、人には好みというものがあるのでお好きなものをどうぞ、と告げると
何やらマッカランか何かを注文。
ちょっともらったら美味しい。
移動になったバーテンダーIさんと「美味しいですね、これ」なんて言っていたのだが、クルーズが2杯目を注文、トイレに消えた際Iさんがやって来てあんまり覚えていないのだが何やら話した。確かわたしがここのお会計を払う、とか言ったのだと思う。するとI氏、
「小松さん、このお酒いくらか知ってますか?」
「知りません。」
「1杯5万ですよ。いいんですか?」(おごってもらったほうがいいよ、と目が語っていた)
えっと、2杯飲んでましたよね、やつ。
タイミングよくクルーズが席に戻り、わたしの動きを察し豪快に笑って
「いいんだよ。あっはっは」
彼は上でのわたしのお会計を持ってくれたので、お返ししたかったのだがウイスキーだけで10万。今は無理です。ごめんなさい。

そこもラストオーダーになり、彼の親友で某外人レストランシェフ(わたしもファン)を呼んで飲むか、なんて話しになったのだが、それは朝になっちゃいそうだからご辞退申し上げ、
「じゃあどこに行きたい?」(普通ここで帰るのだが)
「『Hobson's(ホブソンズ)』でアイスクリーム食べたい!」(酔っ払い)
わたしは酔っ払うとアイスクリームを求める習性がある。
銀座時代も銀座から西麻布までタクシーでお客さんと行ってお店の前のベンチでアイスクリームを食べたこと数回。迷惑な女である。

そこから怪しいのだが、果たしてアイスを食べたのであろうか…。
覚えていない。
クルーズとタクシーに乗り、彼の家の前で落とし(普通逆なのだがなぜそうなったのかわからん)、そのままわたしは家に帰って来たのだが、全然覚えてない。
しかも起きたらTシャツが片方の肩にひっかかっており、新調したばかりのジーンズを履いたまま。

知らないおじさま(やつは45歳。しかし見えない)とひいきにしているバーで意気投合、おごってもらいしかも2軒目でもおごってもらい、タクシーであまり記憶がないわたしって一体…。
洗面所で鏡を見てとても落ち込んだ。うう。
ものすごく危ういではないか。

朝早いのに、なぜか起きて来た同居人に
「君昨日は何時に帰ってきたの?」
と尋ねられ、言葉に詰まってしまった。しかし正直に告げると
「あのさあ。E(バーテンダー)とかどう思ってるんだろ。知らないよ」
わたしも初対面の人におごってもらうのってどうかと思ってました。でもちゃんと5000円払ったもん。
「でもそれタクシー代って返してきたんでしょ」
はい。
「今度会ったらぼくがその人にお礼しなきゃ」
名刺もらったよ、と言うと見たがるので見せると
「ふうん。副社長かよ。調べよう」
こわいっす。
「彼女がいるのに他の女の子と夜遊びするなんて最低だ!」
でも自由な時間があっていいって言ってたよ。
「で、どのワイン飲んだの?」
そこに帰結するんですか。

確かに彼女がいながら他の女の子と何の関係もないとはいえ夜遅くまで遊ぶのはどうかと思う。友達ならまだしも、初対面。
共通の知り合いが多いとはいえ、初対面。
一緒に飲んだわたしもわたしなのだが、勝手知ったる場所でスタッフもみんな知っているので危なくない、と判断、また、どうせ先生いないしさ、とややふてくされていたのでわたしの人生に関係ない人と他愛のないことを話すのは楽しかったのだ。

なんだか再来週会おうって言われた気がする。
お礼のメイルをしたら多分返事来るし、書くのめんどくさいけどやっぱお礼はしないとなあ。
シガリロあげたけど、それではお礼になっていない。ちゃんと言わないと。

しかし、女の子が1人バーでご飯食べてるのを見て声かけてくる男って何考えてるんだろ。
クルーズはかなりすむーすにわたしがスタッフと話している間に入って来たが、そうじゃない人もいる。クルーズと話している時も遠くのテーブルの外人がなにやら身振り手振りで訴えかけてきて、知り合いかと思ってじいいっと見たら全然違う人だった。
クルーズ曰く
「彼らは日本をよく知ってるんだよ。海外じゃそんなことしなくても、日本だと大丈夫って知ってるんじゃない?」
ふうむ。
しかしがしっと手づかみでバーガーを食べてごくごくブラッディメアリ飲んでシガリロ吸ってワイン飲んでる女と話したいか?

ともかく。
ちょっと反省。
このままいったらまた胃潰瘍になる。
悪い人とは話したりしないので大丈夫だと思うのだが、やっぱり初対面の人と遅くまでお酒を飲むのはよくないであろう。
初対面の小娘に自分の人生と仕事を語るクルーズを見ながら、
「なんでこの人が先生じゃないんだろう」
なんてぼけっと考えていたわたしのお酒は、やっぱりやけ酒だったのだろうか。
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by rinkomatsu | 2005-09-24 01:33 | 日々の生活。
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