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Seven Seas.
今日の本。「高村薫」 “新リア王 上巻”

という雑誌がある。
わたしは年間購読していたのだが、その価値がないと思ったので解約、したつもりだった。
が、請求書が届き、オフィスに電話したのだ。

1回目。
「わかりました。ですがこのままお手続きされないとご継続ということになり、私共もまたこのままご購読されていただきたいと思うのですが」
回りくどいんだよ!
「いえ。結構です。解約の手続きをお願いします」
「では最後に、解約理由など差し支えなければ教えていただけますか?」
「毎号読みたくないな、と思いまして」
「ほーほっほっほ」
高笑いする事務局の女性。

・あんたなんかにわたしたちの高尚な雑誌はわかんないのよ!
・あんたみたいな若い女にこの雑誌の価値はわかんないのよ!
・率直だけど、庶民ねえ。

という3つのどれか的笑いでした。

「どこがおかしいんですか?」と聞こうとしたけどやめた。

2回目。
1号だけ余分に届いたと思っていたのにやっときた請求書には4000円との記載。
何でやねん、と電話。
前対応した同じおばさまで、2号届いてるはずだから4000円、と言われた。
「そうですか。わかりました。失礼します」
「失礼いたします。がちゃ」
…。
普通さ、2000円も取る雑誌の事務局でお金持ちをターゲットにしててSeven Seas Clubという使えないクラブを運営してるとこなんだから、客が電話切るまで待つだろ。
それ普通でしょ。
わたしはびっくりした。とても。

心から解約して、良かった、と思った。
あんな対応する女にお金払いたくないもん。

忙しいのにblogに愚痴を書いちゃうくらい、呆れた。
喜んで購読されている方もいらっしゃると思うが、事務局のあの対応ってお里が知れる。
ほんとに「金持ち」相手にしてるんだったら電話の応対から学ばせるべきだ。
回りくどい慇懃無礼な対応なんてすぐわかるのだから。
by rinkomatsu | 2006-01-17 16:50 | 日々の生活。
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