杞憂くん。
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今日の音。「Paul McCartney」 “This never happened before”

昨日。
お部屋に『AVEDA(アヴェダ)』のやっと日本でも販売されるようになったお茶を持ち込み、ぼけっと読書していたのだが、17時頃夕焼けを見ながらお酒を飲もう、とバーへ降りると結婚式レセプションのため貸切。ぐす。
何かお酒が飲みたかったのだけれど、わたしはビールがあまり飲めず(ギネスは別。ふ。←何故か偉そう)ワインリストには何年のワインか書いていない。
いいもーん、とルームサービスでクラブハウスサンドイッチを頼み、夜景を見ながら食事。

昨日読んだ本。
・「天使の梯子」村山由佳
・「ヘヴンリーブルー」村山由佳
・「照柿 上下巻」高村薫
・「TIME」2冊。(雑誌ね)
・「Thank you for smoking」Christopher Buckley

もー「照柿」なんて暗くて暗くて。
まだ「新リア王」も読み終わっていないわたくし、薫苦手かもって思っていたのに間違えて持って行ってしまった…。
三田の彼がくれた、司馬遼太郎の「愛蘭土紀行」を持って行ったはずなのに。ぐす。
しかし、高村薫が男だと思っていたわたし、解説で「彼女」と書いてあったのを見て思わず叫んでしまった。すごい。
あの文章で、女の人なの? かっこいい…。
でもわたしには合わないです、少なくとも今は。

村山由佳氏の本は最近はまっていて、歩太くんが三田の彼にちょっと似ているところがあるのだ。彼に本を貸したのだが、読んだのかどうか…。
まっすぐなところとか、表現の仕方とか、似ていると思うのだ。
ただ、彼はわたしの前だとなぜだか悪い面ばかり見せるような行動をとる。
本質はああいう、懐の大きい、つらい時にはだまってそばにいて最良の道を考えてくれるような人だと思うのだ。

が。
昨日、わたしが『インターコンチネンタルホテル』に1人で泊まったのか否かが非常に気にかかるみたいで。
そんなに気になるなら来て確かめればいい、と思うのだ。
不安なままもやもやするのはよくないし、そもそも勝手に想像したことで傷つくのって心が疲弊するからとてももったいないのでは、とわたしは考える。
が、彼は「行って鉢合わせしたらやだ」。
あのう、誰と?

ただ、夜景がとても綺麗な部屋で、眼下に『松本零士』デザインの水上バスが通ったりしていて1人じゃもったいないなあ、と思ったので「暇だったら遊びに来れば?」とメイルしただけなのだが。

ホテル=男女がいちゃいちゃするとこ

という概念は、女の子には当てはまらないのだよ。
わたしの友人は1人でホテルに泊まってのんびりして、ホテルから月曜日出社、という人もいるし今回のわたしのように、CDと本をたくさん持って(服は忘れず)お風呂に何度も入ってぼけっと本を読む人もいる。

わたしは今回、海がとても綺麗に見える部屋だったので景色+本+音楽が楽しめたので、本当にリラックスできた。
そして、空。
若い頃、雲の写真を撮りたいと思っていて、それをドン様(ドン・ジョンソンにそっくりな某広告代理店社長さま)に言ったところ
「僕も昔よく撮ったなあ雲の写真」とにっこりされていた。
1つとして同じ雲はないから。
あの模様はすんごく芸術的だと思うのだ。
それを残しておかない、おけないのはもったいないなあ、と。
最近カメラを手にするのは仕事の時だけで、もらった『Nikon』の一眼レフにも愛着がなく(お客さん→さま、じゃなくてさん、というところにそれが出ているけれど。まあそういう人がくれたのだ)、どうしようかなあ、でも写真撮りたいなあ、と思っていたところ。

あんまりじっくりぼうっとして、自分のことを考える時間がなかったのでとても楽しめた。
結果的に、部屋に誰も来なかったのも良かったと言える。

ま、あれだけの量を読みつつ誰かが部屋に来ていたのなら、わたしは速読の本が書ける、と思う。(新刊の京極夏彦本を買ったのだが、重くて持って行かなかった。が、あれを持って行って完読していたら、非常に有効なアリバイだと思う。というかもう1泊しないと無理だったろうな…。)

以前アメリカに行った時、わたしは三田の彼に「1人だよ」と告げて行ったのだが結果的にそうではなくなり、ホテルの従業員が何名で泊まっているか彼に伝えた(ちなみにSan Franciscoの『Park Hyatt』。会計も間違ってたし、サービスも最低だった。ふん)ということもあり、心配というより疑心暗鬼なのだと思うけれど、他にも男がいるとか、そういう風に思っているなら
「光栄だわ」というレベルではなくて杞憂。
空が落ちてくるかも、と心配していた男の人の話しみたいだ。
勝手に自分を傷つけるの、やめたらいいのに。

前はわたしも気にしていたが、結局わたしが気にしたからといって情況が好転する訳もなく、これは彼自身の問題。信じるも信じないもその人次第で、わたしが何をしても、その人に信じる気持ちがなければ何も変わらないので気にしないことにした。

そんなに気にしちゃうようなことをしているのね、と思ったが何だか疲れた。
ただ、夜景が綺麗だよ、気持ちいいよ、と思ってお誘いしただけだったのだが。


今日の朝、予約していた『分けとく山』の朝ごはんを楽しみに下へ降りて行ったのだが、9:30でわたし以外におばさま2人しかいなかったのと、透明な妙なオブジェ(氷みたいなやつ)が気になり「ふうむ」と思っていると、食事が運ばれてきて、さて、と思ったらお漬物に毛が。
あら、ドラミみたいな毛かしら、(だったら気にしない)と思って取ってみたらlittle black curly hairだった!!! (陰毛ね)
料理人→運ぶ女の子
というダブルチェックが入ったにもかかわらず、陰毛かよ!
朝から大ショックでした。

わたしはここの朝ごはんよりも(わたしはおかゆにしたのですが)、『ホテルオークラ』山里の朝がゆが好きです。

またぼけっと海を見て、朝の松本零士水上バスが光り輝く様を確かめてから帰宅、お墓参り→『伊勢丹』→おうち。
これから『Jil Sander』で直してもらったスーツを取りに行こうと思います。
伊勢丹では、今やっている『UK JACK OK!』展でマグカップを買いましたです。
今まで自分で買った中で、一番高いマグカップでした…。

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ちなみに愛用している『Fogal(フォーガル)』の靴下なのですが、Fogalはショッピングバッグをデザイナーに発注しているそうで、かわいい特別のバッグがあります。(さっき伊勢丹で購入した際に入れてくれたのだ)
今ドラミが座っているので撮れませんが、ぜひお買い物をしてチェックしてみて下さい。
かわいい…。
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by rinkomatsu | 2006-10-01 17:08 | 日々の生活。
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