elevate yourself.
今日の音。「BENNIE K」 "JOY TRIP"

知り合い(アメリカ人。以下J。以前日本で弁護士をしていた。現在某証券会社の韓国ブランチで弁護士をしている)が日本にやってきたので、みんなで会うことに。
お昼に『The Oak Door』でブランチをし、その後久しぶりに『ESTNATION(エストネーション)』でお買い物。エストネーション、有楽町だけに展開している時は好きだったのだけどなあ。
わたしが「大好き」と公言する某広告代理店の社長さんの身内が経営されているお店。
ちょっと大きくなり、スタッフが微妙になってきた…。

珍しく『a primary(ア・プライマリー)』の絹スカートなんて買ってしまった。春だわ。

その後おうちで片付け、洗濯などをし、Jに会いにまた六本木ヒルズへ。
SALVATORE(サルヴァトーレ)』と言われていたので「なんで今時デリバリーでも食べられるレストラン? 相変わらず考えがわからん」と訪れると、5階のメートルディーはとっても動きが悪くわたしの話しを理解せず「何名様ですか?」さっきから予約名言ってるじゃん。
「あの、先程から言っているんですけど、外国人の名前で6人くらいの予約なのですが」
メートルディーは「○○さまですか? 2名様…?」と日本人の名前を言い、予約リストを見ていたのだが
「外国人です。6人ほどの予約と先程からお伝えしているのですが」
3分も日本語が通じないメートルディーって何なのだ。
やっと他のスタッフと理解ができたようで「それは毛利庭園のほうかもしれません」と答えが導き出せた。
ふー。

B2Fに向かうと、もういるJとS(イタリア系アメリカ人。今は自分で会社を経営している)。
Jはもういい年なのにかなり気分屋なので、遅れた行ったわたしに冷たい顔。
あ、まだおこさまなのね、とほっぺにちゅーはやめて背中をぽんぽんしておいた。
けっきょく集まったのは5人と小さい会。
アメリカ人弁護士Dやその彼女、韓国人新聞記者の女の子など「2年ぶり?」な面子が集まったのだが、Sが明日の東京マラソンに出場するため1次会はかなり早めに終わった。
2次会はその日2回目のThe Oak Doorへ。
いつもの意地っ張り男の子(前にも書いたのだが名前を忘れた。以下B)もいて「おかえり」と。
Dはその日とっても機嫌がよくて、結局1時過ぎまでバーにお邪魔しお話し。
実はDの彼女、礼儀が微妙で仲間に評判が悪かったのだが、ちょっと話してみたらやはり3年(くらい会っていない)の年月は人を変えるらしい。
彼女は今某証券会社でITをしているらしいのだが、そのせいだろうか。
韓国人新聞記者(以下H)と、Dの彼女と「今日のJって一体」な話しになったのだが、いや、あの人昔からああですから。
「だから5人しか集まらなかったんだね」と手厳しいH。
Jはとある事情で某有名弁護士事務所をくびになり、長らくお仕事が見つからなかったのだがその際みんなで食事代を出してあげたり、旅費を出してあげたりしたのだが、まったくお礼もなく「韓国に来たら俺が全部出すよ」と言っておきながら、昨日女の子たちの分を男の子が出そうね、という話しになったらお金を出すのをあからさまに渋ったやつ。

「旅費もー?」とびっくりする女子達。
Jは自分が弁護士であることに異常に誇りを持っていて、無職の間も「俺はこんな状態に甘んじない」とか「俺はすごい弁護士なんだ」とその当時の彼女(実はわたしの友達)に愚痴っていたらしい。「やっぱりJは変わらないね…」というのがみんなの結論。

異様に盛り上がったDは、The Oak Doorで済ませておけばいいのに「凛、最後に1杯ビールを飲もう! 『HeartLand(ハートランド)』に行こう」と言いだし、ちょっと抵抗したのだがお付き合いで向かうことに。
Dの彼女もびっくりしていた。

土曜日のハートランドはNew Yorkのだめだめクラブを5つくらい合わせたような客層で、薬を服用されているような外国人、裸に近い格好で雨の中外で踊り狂う女子、コートも脱がず傘を持ったままお酒を飲むわたしたちを超アップで見てくる外国人(それも1人や2人ではなかった)たちがたくさん…。土曜日、朝まで飲んで電車を待つ! な人たちなのかしら、というお方が集っていてこわかった。

人には、変わらない部分と変わる部分がある。
最近しみじみ思うのだが、「elevate yourself」。
自分を成長させるということ。

わたしがNew Yorkを好きな理由は、いいレストランやバーにいる人は一応お行儀よくしている。まず服装。ドレスコードをクリアしていないと入れてくれないし、騒いだり場にそぐわないことをするとスタッフにも注意されるしお客も厳しい目を向ける。
日本みたいに声の甲高い女がぎゃあぎゃあ騒いだりしていないし(めったにね)かっこつけたい男もちゃんと女の子をエスコートしてみんなに合わせてその場を楽しまなければいけない訳で、あんまり「なんだこいつ」なやつはいない。
でも、一定の基準をクリアすれば「美味しい料理と素敵なサーヴィス、そして雰囲気」が誰にでも楽しめるわけで(予約が取れれば、だけど。New Yorkのいいレストランは本当に1カ月とか半年待ちとかありなので)、「elevate yourself」すればいいだけなのだ。
素敵な場所に行くと自然と背筋が伸びてマナーもよくなるものである。
が、日本はお金があれば入れちゃうし、大騒ぎしてもスタッフが咎めないし、風潮として「金出してるからいいだろ」な人が多く、品を尊ばない気がする。そして「雰囲気によるマナー向上効果」がない人ばかりな感じが(だからだめなんだろうけど)。
私見ですけれど。

いつもはハートランドで飲んだくれる女の子も、『Daniel(ダニエル)』に行く時はドレスアップしておとなしく、頭に残っているマナーを駆使して可能な限り上品にその場を楽しむと思うのだ。
そんな街がNew Yorkだと思う。


わたしはJを見て、もう一緒に遊べないなあと思った。
自分の機嫌で団体行動を乱したり、自分の好きなtopicだけ延々と話したりするのは社会人として、というよりヒトとしてどうなのか、と食事の間しみじみ思った。
もうちょっとelevate yourselfしようよ、J。
しかしJを見て、わたしも「がんばろう」と思った。
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by rinkomatsu | 2007-02-18 13:16 | 日々の生活。
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