今日の音。「椎名林檎」 "ギプス"
昨日はイタリアからいらした色男のため大忙しだったので、今日は12時間も寝てしまいました。 同居の彼の目がおかしかったので、代々「医師の家系」と言いつつも眼科だけは怖い彼を無理やり引きつれ眼科に行ったところ、重度の眼底出血で「このままだとあと2年で失明する」(医師談)と言われた。 お父さまもお母さまもかなりの糖尿病という彼の家系。 実はわたくし父上も糖尿病で目にきている。 「相当重症なので、病院を紹介します。ここでは治療できないのでそちらで検査を受けて外科・内科からもアプローチしてもらう、という形にしましょう」。 表参道にもともとあった有名眼科のそこは、渋谷に移り少し広くなったのだがスタッフが微妙。 小さな病院のスタッフで、安心感を与えてくれるてきぱき系の人を見たことがないのだが、今日そこで受けた対応は最悪。 診療を受ける人の気持ちがわかっているのだろうか。 ただ無理やり検査を受けさせればいいというものではないし、怖いといっているなら時間をおくとかやり方があると思うのだが、きちんと教育されていないスタッフは頭を押さえたり、時間について質問をするとほうけた顔をする。 あなたが病院に行って時間が押している時、どんな気持ちになるか、どんな対応をしてもらえばうれしいか、がまったくわかっていない。 それでも、他の眼科が微妙なため「お客」は来る。 そして「医師側」の人間で、きちんとした「接客」がわかっていないスタッフは増長するという悪循環。ただ目薬を貰うのに10分待ったりするあそこ。 1時間待つなんて普通にのたまうし、予約も受け付けない。 こちら側にわかりやすい「なぜ待つか」の質問にも答えられない。 非常に憤った。 糖尿病に関するパンフレットを渡す際も投げるように渡してきたとあるスタッフ。 「あなたはこのお仕事、好きですか?」と危うく聞きそうになってしまった。 医師でもないのにあなたが「まずは血糖値を減らすことですねー」と言っても不快感をあおるだけです。 約2時間もそこにいたわたし。 2時間あれば仕事できるっつーの!!! くたくたで渋谷駅から原宿へ向かい、旦那(某媒体偉い人)の誕生日プレゼントを購入、家に帰ってお仕事を。 糖尿病かあ、と思っていたらオフィスから電話があり、某媒体からわたしの仕事について話しを聞きたいので折り返し電話を、と。 こういう電話は多いので、オフィスの名前が出るか否かで提供する情報を変えるのだが今回の人はよい人で、わたしの名前入り原稿になる予定なのだそう。 楽しい電話で気が紛れたのだが、人生って不思議だなあと思った。 今日でいとの人がいれば(わたしが店を紹介。楽しいお食事になっているといいのだが…)今日絶望した人もいる。 「明日のことはわからない」 本当だよ。 いつ病気になるかわからないし、いつうれしいことがあるかわからない。 それだったら、今もっている一瞬を大切に過ごそう、と思った。 ということで、明日もがんばる!
by rinkomatsu
| 2007-11-07 22:55
| 日々の生活。
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