外資系金融会社の接待。
今日の音。「The Beatles」 “Day tripper”

昨日彼は夜中の3時に帰って来た。イギリスから来ている社長たちとの社内接待である。

「お寿司って言われてるんだけど、どうしよう」とお昼頃電話してきた彼にわたしは
「いつも行ってるんだし、『鮨えん』にしたら?」とアドヴァイス。
彼らは外人ばかり6人で訪れたらしい。そしていつもIさんは、宮沢りえと、付き合ってるマナーの悪い馬鹿そうな男の担当だったそうな。

その後彼らは『アムリタ』へ。
あそこは携帯電話も繋がらない。アラファトが死んだというニュースを受け取り、すぐCNNをつけたのだがブッシュが熱弁ふるってた。BBCもブッシュ。みんな中東情勢には興味がないんだなあ、アルジャジーラにでも入んなきゃ、と思っていたら死んでないというニュースになった。全く。

わたしとドラミが寝付いた頃、電話が鳴り彼がろれつの回らない声で「今から帰るよー」と。
すぐに電話を切ってしまったのだが、大抵20分以内に帰って来る彼が帰って来ない。ちょっと心配になった頃、インターフォンが鳴り「開けてー」と彼。べろべろでドアも開けられなかったらしい。

今日は10:30という重役出勤。酔っ払っている時に話しても仕方がないし、朝は忙しかったので何も話していない。会社から電話があって、機能の詳細を聞いた。
「わたし『911』に行ったのかと思ってたよ」
「違うよー、お寿司の後はずっと『アムリタ』で飲んでたんだよ。そしたら変な女の子がからんできてさー」
こういうことだそうだ。
REM guy、彼、社長2人にトレーダー、その他偉い人3人で和気藹々と飲んでいたら、REM guyに日本人の女の子が接近、「名刺をくれ」と言う。「君のこと知らないから駄目だよ」と断り続けたREM guyに酩酊していたその女の子は怒り狂い、関係ないトレーダーのお腹にキックし、彼とREM guyが乗り込んだタクシーの窓をがんがん叩きながら「お前らばかだ! 」と叫んだそうなのだ。

「こわかったよー」
「最近『アムリタ』も危ないねえ。外人好きな女の子っているからねー。『ハートランド』とか、『プロパガンダ』とかあたりで漁ってて欲しいよね」
「あーこわかった。何でなんだろう」
「断られたからでしょ。それにその子酔ってたんでしょ?」
「うんそうみたい。僕も酔ってたからあんまり覚えていないのだ」
頼りにならない奴。
ちなみに彼はむちゃくちゃお酒が強いのだが、最近ダイエットしご飯を減らしているので酔いやすくなったらしい。
「今日も接待だよ、どうしよう」
接待する側から、接待される側になった彼。ほぼ毎日接待がある。
証券会社に勤めていたので業界の裏側を知りすぎており、彼を接待する人はとっても困るのだそうだ。まあ『タイユヴァン ロブション』を接待で使いまくっていたような人だし、仕事も出来るらしいので舌鋒鋭いんだろう。たまにバーで一緒になるまあ仲が良い証券会社の外人は
「凛、Sを接待したいんだけど、どこのお店がいいと思う? まずいと怒るんでしょ?」
と聞いてきたことがある。接待されるのに、まずい店で喜ぶかよ、というのがわたし彼の理論。本当に俺達に使って欲しいのなら、きちんと内容の説明をして、それなりのことをしろ、とも。

わたしは接待1度も行ったことがない。銀座では接待する側で、働いていた某出版社では接待なかった。営業の人とかは違うんだろうけど。なので、1回くらい接待に行ってみたいのだ。
でも毎日は、疲れるだろうな。
彼は今日も、夜中に帰って来るのだろうか。
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by rinkomatsu | 2004-11-05 12:43 | 日々の生活。
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