<   2006年 01月 ( 17 )   > この月の画像一覧
タイミングの良い、人。

京都氏から、電話があった。
わたしは彼にとある仕事上のお願いをしており、その「もの」を取りに関西に日帰りで行くか、と計画していたのだが、彼は2月から暇だそうで(とは言っても関西と東京を往復している)、いつ暇なのかなあ、と2月も迫ったこの間、インフルエンザ注意報とともにメイルを送っておいた。

さっきまで、5年前の「日記」をぱらぱら見ていたので、その頃の彼への気持ちがよみがえってきて
「わたし、好きだったんだなあ」
としみじみ思っていたのだが、その相手からいきなり電話がかかってきたのでとても驚いた。

最近「いい男の要素」に「よい声」が加わったわたくし。
インフルエンザで外出禁止の間、ずうっと家にて『Inter-FM』を聴き、今までKCファンだったのが、Dave Fromm(デイヴ フロム)のファンにもなってしまった。うふ。大好き。

京都氏も久々の電話で気がついたのだが、よい声の男なのであった。

「インフルエンザ、大丈夫か?」
「はい。ありがとうございます」
「疲れてるんじゃないの?」
「今仕事してないのに、何で疲れるんですか」
「仕事してないってことに疲れてるんじゃないの?」笑う彼。
ようくわかってらっしゃる。

京都氏が東京に来る日を教えてもらい、
「関西来るんだったらホテルとってあげられるよ」と言ってくれたのだが、彼(同居の)に
「関西行くかもよ」と言ったら「ぼくも会社休んでいくよ!」と妙に気合をいれついて来ようとしているのと、昔付き合っていた人にホテルをとってもらうのってどうなんだろう、と思うところがあるのでやっぱり日帰りもしくは彼と同じホテルに泊まろうと思う、もし奴が本当に来るのならば。

今年は旅、本当に多くなりそう。
彼の友達がHawaiiで結婚式をするので彼はHawaiiへ。まだ正式な招待状ではないのでわたしが呼ばれるのか微妙だが、彼は連れて行きたいそう。
呼ばれないなら新郎新婦が気を使わないよう、結婚式の2日くらい後に行ってJack(仮名。Jack Johnson似。某ヘッジファンド勤務)のおうちに行ったりしたいなあ。
また、アメリカに3週間くらい行かねばならないし、夏の間だけ留学するかも! いえい。

少し落ち込んでいたのだが、京都氏からの電話で元気になった。
ありがとうございました。

やっぱり男の人は、器が大きくて頭が良くて人の気持ちの機微がわかっていろんなことを知っていて、綺麗にお酒が飲めて身体がおっきくっていい声で貫禄のある人がいい。

なんだか年をとるごとに男の人に求めるものが増えていっているような…。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-27 23:26 | 日々の生活。
5年前。
今日の音。「PHARRELL WILLIAMS」 “ANGEL”

2001年からHPを持ち、つたない文章をぱらぱら書いてきて今に至る。
HPは閉め、文章はdiscに保存しておいたのだが、ちょっと用があり、久々に開いてみた。

なんてつたない文章。
驚愕。
ある物書きの方が「毎日文章を書いていればうまくなる」と言っておられた。
前より今のほうが、まだ読める。
とてもとても、恥ずかしくなってしまったのだが若さを表すぞんざいな語尾にちょっと安心した。
わたし、元気だったなあ。
飛び跳ねるような元気さと、世の中を斜に構えて見ていたのがよくわかる文章。

「○○の○○の○○に」なんて、今なら限られた時しか使用しないようなw接続詞。音が濁るってば、5年前のわたし。

とても懐かしかった。
少し成長したというのが、自分でわかってうれしかった。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-27 22:49 | 日々の生活。
ちょっと決意と、でっかくなったドラミ。
今日の音。「El Presidente 」 “Without you”

以前よりはだいぶ具合が良く、この時期に油断してはいけないとわかっていながら銀行へどうしても行かねばならない予定などがあり、外出。
やっぱりslowにしか動けず、土曜日のBallに行けるかどうか、微妙。
ネイルサロンも予約が取れず、こんななのでエステにも行けず、おうちで悶々としている日々。
もう木曜日。こんなに曜日感覚のない1週間も、初めてである。

ドラミは毎日元気いっぱいで廊下やリビングを走り回っている。
インフルエンザ陽性と診断され、家に帰りすぐ動物病院に念のため電話してしまったわたしだが(猫の医療本でいろいろ勉強していたものの、やっぱり不安だった。ちなみにインフルエンザは猫や犬にうつりません。)、そんなのは本当に杞憂であって、彼女は元気に毎朝6時頃、熱のため汗びっしょりでがんばって寝ているわたくしを起こし、ご飯をねだるのである。
でもかわいいから許してあげよう。
こんな顔で見つめられ、熱のせいで涙腺がおかしいわたしは「ド・ドラミ…」となぜかうるうるしながら携帯電話で写真を撮った。
b0012979_15225360.jpg
長い間家にいられるので、いろいろ今までしたかったことを少しずつwebで調べたりしており、地道に夢へ一歩近づいている、と思っている。
F-1 Visaを申請予定。うふ。

とってもとっても久しぶりに、子供を産んだお友達に会った。
彼女はわたしの10歳くらい上の、某証券会社の管理職の方。
赤ちゃんはかわいくて、あんなにきちんとした意思のある顔をした赤ちゃん、初めて見た。
絶対美人になるから今から心配です、と言ったら彼女は笑っていたが、絶対美人になると思う。
今まで女性キャリアに多い、少しとがった感じだった彼女の雰囲気、赤ちゃんがいると判明してからとてもやわらかく女性的になっていって、久しぶりに会った先週、また素敵になっていた。
彼女は偶然「とあるみえるひと」から
「この赤ちゃんはあなたを幸せにするために産まれてくるのよ」と言われたそうなのだが、2人を見ているとその言葉がすんなり受け止められる。
2人でぴったり、とても素敵な佇まいなのだ。

彼女は生命保険を見直し、赤ちゃんのために自分の仕事のことも考えている。
「愛とは、諦めること」を含むと思う。それだけではないけれど、ある一面は。
彼女はこれから気軽に海外旅行やお友達との外出は出来なくなる。
が、自分が守らなければいけない大切なものがある。

わたしは彼女と赤ちゃんと一緒に時間を過ごしてとても大事だと思われることを感じたのだが、うまく言葉に出来ないし、自分で認識できていない。
ただ、やりたいことに向けてきちんと行動していこう、と思った。
35までには、今目標としている「やりたいこと」を一通り実現させる。
彼女のマンションを出て、電車に乗って先生の住む駅を過ぎ、高倉健の映画を観た後の男の子のように「ようし」と気合を入れて表参道を歩いて帰って来たのだが、その気合が身体に追いつかなかったのだろうか。
その次の日あたりから具合が悪くなった。

この約1週間ほど、ドラミとずうっと一緒にいるのだが、あの子は少し、でっかくなった。
彼が「見てよこのお尻。でっけー」と言うと嫌そうに彼を見るのだが、今ソファの上で寝ているドラミはやっぱりでっかくなった。
痩せているよりいいのだが、これ以上太ると美貌が損なわれる。
「なんでこんなにでっかくなったのかなあ。顔も小さかったのに、少しでっかくなったね」
「きみがおやつあげすぎるからだよ。これからドラミはおやつ禁止!」
と彼からおやつ禁止令を出されてしまったドラミであるが、やっぱり人も動物もちょっとくらいでっかくないと。
しかし、最近やっとそれに気がついたわたしって、ドラミの親兼姉として、いいのだろうか。
毎日一緒だと気がつかないこともある、というが、ううむ。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-26 15:52 | 日々の生活。
flu、その後。
今日の音。「清水 靖晃 and The SAX」 “Prelude / Cello suite No.1 Prelude”

タミフルから、この薬になりました。
b0012979_16213980.jpg
そして、彼はインフルエンザにかは感染していませんでした…。
むやみやたらに身体が強い彼。が、鼻や目への刺激にはとても弱いので、鼻の中にQ-tipを突っ込まれ、痛がっていた。
耳鼻咽喉科に行けばプロがやってくれるから痛くないのに…。

日々うがいと、TYLENOL(タイレノール。医師が処方した熱・痛み止めがすごい副作用なので、medical schoolに行っている友人に「一番副作用が少ない」と言われたこれを飲んでいる)、『24 season 4』(やっと観れた)というルーティーンだったのだが、39度から38度前半に熱が下がったため、少し家の片づけをしたりPCをいじったり、郵便局(お財布を忘れてまた戻った)へ行ったりと、やや人として復活。
こうしている間に、また具合が悪くなるのだ。今日の朝起きたら扁桃腺が腫れていたし。

どこで感染したのだろう。

昨日薬剤師に「ウィルスは2、3日で消えます」と言われたのだが、土曜日の夜から具合が悪かった。
最悪なことに、その日はわたしが幹事で、とある会の飲み会。
みんなに「インフルエンザだったので、感染の危険あり」と伝えたほうがいいのか悩み中…。

木曜日か金曜日は、『MANDARIN ORIENTAL(マンダリンオリエンタル)』のバーで、飲み物が出てくる遅さにいらいらしておりました。スタッフは全員女の子。だからお酒のpourが少ない。(男の人は意外といっぱいいれてくれる)
その後銀座に行ったのだが、その辺りだろうか。

ぼけっとしていたら、○里病院から電話。
薬変更の差額はどうするんだろう、領収書発行し直さないといけないのでは、と思っていたのだが、誰も何も言わないのでほうっておいた。わたしは今病人なのだ。ふん。それくらい、そっちがやるべきだ、プロだしそれでお金もらってるんだから。

電話はやっぱりお金のことで、800円くらいこの薬のほうが安いらしい。
「ご来院の予定、ありますか?」
ないです。
インフルエンザなので、現金書留で送れないのか、今取りに行けない、と言ったのだが
「確認して後日お電話します」
手数料その中から引いてもいいよ、(もうどうでもいい。めんどくさい)と言っておいた。
病院も極めて官僚的なのね。
○里はいいほうの病院だと思っていたのだが…。
医師も設備もスタッフも技術もいい病院を作りたい、と彼に言ったら
「minimum何十億だろうね」と言われた。
わたしが超大金持ちになったら、絶対作ってやる。

と決意しながらごほごほしているのでは、かなり頼りない。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-25 16:44 | 日々の生活。
インフルエンザ。
今日の音は、なし。

土曜日から、風邪っぽいなあと思っていたのだけれど、いつものように扁桃腺が腫れなかった。
が、日曜日にダウン。
何かがおかしい。

通院している○里病院はお休みなので、今日まで待って、行ってみた。
すると、インフルエンザ検査します、と言われ(怪しかったようだ)、なんと陽性!
BCGは受けたことあるけど、人生初陽性…。

びっくりしていろいろ先生に聞いたのだが、彼にも検査を受けてもらわないといけない。
奴は今日の朝のどが痛くなり、会社に午後から行ったのだ。

ちょっと動揺しつつ薬を待って、タクシーに乗って説明書を見たら、薬は今話題の「タミフル」!
絶対飲まないよねあんなの、と言っていた薬である。
すぐ薬剤部に電話したのだが、副作用もアレルギーのことも聞かなかった、医師。
わたしは○里で胃潰瘍が発見されたのと、お医者さんが丁寧だったので(内科)安心していたのだけれど、やっぱりみんながみんな、そのクオリティを保っているわけではない。
人によって違う。

A型とB型がインフルエンザにはあり、どちらかだと(曖昧な記憶)タミフルしか使えないらしい。
だったら医師に確認するなりなんなりしましょうか、と提言すればいいのに薬剤部の人はしない。
病院のサービスに投書しちゃうぞ! という考えが頭をよぎるくらい腹が立っていたのだが、怒っても仕方がないので医師に連絡してもらい、薬を取り替えるのは可能か聞いてもらった。

吸引型の薬があるそうで、それでいいなら、ということで決着がついたのだがあの人たちは自分たちがサーヴィス業だと思っていないのだろうか。
自分がそうされたら嫌ではないのだろうか。
「取りに行く際はどのようにしたらいいのでしょうか。また耳鼻咽喉科に行く必要があるのか、薬剤部に直接行けばいいのでしょうか」
とわざわざ聞かせるのか。そっちがどういう段取りになってるか言えばいいことじゃん。
結局、薬剤部に行って名前を言えばわかるようにしておく、ということになったのだがその情報は全部わたしが尋ねた末わかった情報である。
「今日は19時までです」とかも。
サーヴィス、というかホスピタリティ。
○里ってそれを大事にしていたのでは…。

やっぱりお医者さんに期待しすぎるの、日本じゃ駄目だなあと思った。
こわ。

日本の医師を全く信用しない彼も、「もし感染してて会社に広がったらどうするのよ。そんなに倫理感のない人だと思わなかったよ。あなたが我慢して検査に1回行くだけでいろんなことが防げるのにそれをしないって信じられない!」とわたしに言われ、しぶしぶ
「わかった。行く」と検査に同意。
マスクはしないだとかぶつぶつ言っていたが、medical schoolも視野に入れていた人間だとは思えない。

ただ駄々をこねたかったようであるが、わたしが陽性だと聞いたらすぐ検査のことを考えるような人だと思っていた…。

熱がひいても約2日は感染力がまだあるそう。
最低3日は外出禁止。
もし外出する際は、要マスク。
現在かわいい、というよりも「まだ許せる」高機能マスクを探し中…。

みなさまもお気をつけくださいませ。

-----------------------------------
アメリカではマスクをしない、と彼は言い張っているが…。ためいき。
「Gayかよ!」と言われるらしい。それより人にうつさないことが大事なのに。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-23 18:41 | 日々の生活。
西麻布 つかさ。

西麻布の裏から表参道まで抜ける道の右側に、「一見さまお断り」の看板が立ったのは1年くらい前だったか。

和風の佇まいのそこは「つかさ」。

未だ何の店かわからず…。かといって、調べる気もなし…。
b0012979_21504074.jpg

[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-20 21:51 | 面白いもの。
猫を捨てるということ。
現実にあること。

sacochaさんのところから、TBです。

わたしは猫を飼っているので、猫関係の話しには敏感ですが、今回のお話しは猫関係事件で涙腺が異常に弱いわたしでなくても泣いてしまうようなお話しでした。

捨てれば誰かが必ず保護してくれるわけではありません。
自分の手の内に、命があるのです。
行く末がどうなるか、考えればわかること。
倫理感は人によって違いますが、動物を捨てるのは犯罪です。
なぜ動物愛護法27条によって罪とされているのか。
わたしは人の赤ちゃんを捨てるのと同じ行為だと思います。

罪の意識は少ないかもしれません、「誰かが拾ってくれる」と意識のすり替えをしている人は。
そんなに運良く良い人が通りかかって、その人が猫を飼育できる環境にあって、まだ猫も元気である、こんな状況がどれくらいの確立でありえるのでしょうか。

もし子猫が生まれ、家で飼育できないのなら、掲示板やネットでアピールすべきです。

この子猫たちの死を無駄にしたくない、と思いました。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-20 01:21 | 動物愛護。
Seven Seas.
今日の本。「高村薫」 “新リア王 上巻”

という雑誌がある。
わたしは年間購読していたのだが、その価値がないと思ったので解約、したつもりだった。
が、請求書が届き、オフィスに電話したのだ。

1回目。
「わかりました。ですがこのままお手続きされないとご継続ということになり、私共もまたこのままご購読されていただきたいと思うのですが」
回りくどいんだよ!
「いえ。結構です。解約の手続きをお願いします」
「では最後に、解約理由など差し支えなければ教えていただけますか?」
「毎号読みたくないな、と思いまして」
「ほーほっほっほ」
高笑いする事務局の女性。

・あんたなんかにわたしたちの高尚な雑誌はわかんないのよ!
・あんたみたいな若い女にこの雑誌の価値はわかんないのよ!
・率直だけど、庶民ねえ。

という3つのどれか的笑いでした。

「どこがおかしいんですか?」と聞こうとしたけどやめた。

2回目。
1号だけ余分に届いたと思っていたのにやっときた請求書には4000円との記載。
何でやねん、と電話。
前対応した同じおばさまで、2号届いてるはずだから4000円、と言われた。
「そうですか。わかりました。失礼します」
「失礼いたします。がちゃ」
…。
普通さ、2000円も取る雑誌の事務局でお金持ちをターゲットにしててSeven Seas Clubという使えないクラブを運営してるとこなんだから、客が電話切るまで待つだろ。
それ普通でしょ。
わたしはびっくりした。とても。

心から解約して、良かった、と思った。
あんな対応する女にお金払いたくないもん。

忙しいのにblogに愚痴を書いちゃうくらい、呆れた。
喜んで購読されている方もいらっしゃると思うが、事務局のあの対応ってお里が知れる。
ほんとに「金持ち」相手にしてるんだったら電話の応対から学ばせるべきだ。
回りくどい慇懃無礼な対応なんてすぐわかるのだから。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-17 16:50 | 日々の生活。
Kitten War!
今日の音。「Tom Jones」 “What's New Pussycat?”

オフィスでのお仕事が煮詰まった時、つまんない電話を切れない時、気分転換したい時。
このサイトが超おすすめです。

Kitten War!

どっちのにゃんこがかわいいか、選んで写真をクリックしてくださいませ。
むちゃくちゃ笑えるのも、本当にかわいいのも、たくさん。
猫好きにはたまらんサイトです。

わたくしなんて、気分転換のためにサイトを見たのに夢中で30分クリックしっぱなしだったことがあります…。

みなさまも、ぜひ。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-13 19:32 | 猫。
St. Valentine's Day.
今日の音。「Tenacious D」 “tribute”

そろそろあの日がやって来ます。
小・中学校の頃「テンパリング」という言葉を女の子が覚える機会となる日、ヴァレンタインデイ。
あと1ヶ月と1日です。
ちなみに今日は13日の金曜日。


ある人に、わたしがしつこく思いを寄せる「先生」にちよこれいとをあげるべきか否か、というのを聞いてみた。
その人は有名な女好き。(男の人ならほぼ女の子好きだと思うので、女たらしが正しい表現かも。ただ周りは「女好き」と言っている)

するとその人は「凛ちゃん、男は追いかけたいんだよ。だから何気ないことで連絡取るのがいいよ」
うーうー、もうそういう状況じゃないと思うんです。
「その人ってどんな仕事してる人?」
「某国立大学の先生です」
「それは俺の出番じゃないな。Kに聞くといいよ」
と言ってくれたのだが、そんな、事細かに説明したって先生のこと知らないし何よりもう長い付き合いのKさんに言っても恥ずかしいだけである。

「男の人の考えと女の子の考えって本当に違いますね。わたしはチョコあげたいので会いたいです、って言おうと思ってました」
「駄目だよ、駄目駄目! うまーく追いかけさせないと」
「でもわたし、そんな立場では」
「いいのいいの」
いいの、だろうか…。なんて本当に言っている立場ではないぞ、小松。

先生のことは、こんなことになっても毎日考えている。
隣の区なのに、全然会わない。彼はよく表参道にお買い物に来ているのに。
愛する『D&G』も『Loveless』も近所で毎日前を通ってるのに。

あれから4ヶ月。学会でどこかに行ったのかな、スノーボードしに行ってるかな、何か新しいお洋服買ったのかな、彼女、出来ちゃったかな、お正月は京都に帰ったのかな、とか。

わたしも中途半端でいけないのだが、人は自分がとても好きな相手には思い切った行動を取れないものだと思う。

こんなことなら去年ちよこれいと渡しとけばよかった。
何で思いつかなかったんだろう。
姑息なのだが先生にやっぱり振り向いて欲しいわたし。
だから思い切って、人のアドヴァイスなんて心から追い出してちよこれいとを渡す! と決められない。1%でも可能性があるならそれにかけたいんだけど、それに少しでも不安定要素があるなら行動に移れない。
つまり、何も出来ない。

振り向いてもらうのはわたしがノーベル平和賞を受賞するくらいの困難さだとして、ただまた、一緒に飲みに行きたいのだ。それはわたしが司法試験に受かるくらいの確率で叶う、と思う、いつか。
話したい、会いたい。
「そう言えばいいじゃん!」と言ってくれる人もいるのだが、あの人は貝になっちゃう人だと思うので、今更わたしがメイルしようが電話しようが、もう無理であろう。
こうやって自分自身に留保するのもよくないんだけど。

ああ、こうしている間にも、ヴァレンタインデイは近づいてくる。
[PR]
by rinkomatsu | 2006-01-13 02:14 | 日々の生活。