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最大公約数。
今日の音。「The Verve」 “Bitter Sweet Symphony”

なぜそのことが起きたのか、原因も探らず自分の見解だけを述べる人がいる。
だから何の解決にもならない。

人の立場になって考えることと、その人との距離を勝手に縮めて「わたしはその人のこと、わかってる」と慢心するのは、全く別だ。
他者のことを、完璧に理解できる人なんていない。
わたしはそれを前提に、一般的に「最大の理解者」とされる家族にも、接している。
それを「冷たい」「変」という人もいるが、血がつながっていても、その人の全てを理解することはないと、わたしは思っているから。
そういうスタンスを持つのが、我が一族の特徴である。

人をわかった気になるから、いろいろなトラブルが起こると、わたしは思う。
「人のことは、わからない」この前提を持ちつつ、その人との最大公約数を探していくのがわたしのやり方。

世の中にはそうでない人がたくさんいて、そういう人は他者のことを「おにいちゃんみたい」「いもうとみたい」と、言う。
そこにわたしはうそ寒いものを感じるのだ。
それって、お互い同意してるの? なにその擬似家族。
「妹みたいに大事に思っている」のと、「俺の妹」と公言するのは違う。
前者は思いやりと礼儀を感じさせるが、後者は媚と思い込み。
わたしには理解できない。
後者のやり方をとると、とても楽で、べたべたした「ムラ」社会では至極便利に生きて行ける。
そこには苦労して得たお互いの重なり合う「理解」はなく、「なんとなくわかってる感じ」という曖昧でぬるま湯の誤解がある。

今日ある人から話しを聞いて、やっぱりわたしは日本の「ムラ」意識の中では苦労するのだろうな、と思ったのだが、わたしの周りには「ムラ」意識がない人がほとんど。
「類は友を呼ぶ」のかもしれないけれど、周りに素敵な人が多くてよかった、と帰り道、原宿から表参道の欅並木を歩きながら思った。
わたしももう少し上手に人との距離をつかんで素敵な最大公約数を増やしたい。
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by rinkomatsu | 2006-02-28 02:38 | 日々の生活。
ごせんぞさまのおかげ?
今日の音。「Artur Rubinstein」 “Joseph Haydn, Andante & variations in F Minor”

予定がなくなったので、今日は久々お墓参りへ。
お墓参り後、気持ちよく芸大を通り、のんびり山手線で原宿まで。
未だ混んでいる表参道ヒルズの前は通らず、キャットストリートの『Changes』などひやかし、夜ご飯の材料を買いに『紀ノ国屋』へ寄り、おうちへ。
最近自炊ばかりしている。
キッチンにいると、何か食べ物が出てくるのを知っていてドラミもやってくる。
そんなドラミがかわいく、またいろんなものを食べさせたい(でも猫は好き嫌いの王様である)と思い、自炊。

友人からの結婚式招待状など、今日はたくさんの郵便があってのんびりお茶を飲みながらソファでドラミと目を通していると、接待がある彼から電話。
今日はLondonから友達(仏育ち、英、仏、日ぺらぺら)が来ていて少し会うのだけど、その後の接待をなくしてNew Yorkから来ている昔いた証券会社の友達と今の会社の社長とご飯を食べるからきみも来ない? というもの。

思考停止するわたし。
今の会社の社長は正恵さん(某証券会社の偉い人。友人)と仲良しで、わたしと彼女が『The Oak Door』で飲んでいる時に遭遇、向こうは本社の社長など超偉い人グループだったのだが、わたしに名刺をくれ、正恵さんと大爆笑トークを繰り広げていた。
そんな面識の人。

わたしなんかが行って、よい会なのだろうか。
彼はそういうところがかなりフランクなので「大丈夫。だって向こうからきみ誘ったら? って言ってきたんだよ」
「そんなの社交辞令ですよ。わかってないなあ」
「ぼくのほうが彼らと付き合い長いから大丈夫だよ、わかってる。来る? 『鳥長』だよ」
行きたいです。

わたしも参加することになり、社長と今は他の証券会社で働いているMに、わたしと彼という世にも不思議なディナーに。

ハマスの話しから今の仕事、子供に日本の政治の話しまで、やはりいろんなことに興味を持っている人の話しは面白い。
さりげなくわたしなんぞに気を使っていただき、とても楽しかった。

Mは日本に遊びに来ているが、以前働いていた日本が大好きで
「ご飯も美味しいし女の子もかわいいし、日本はいいなあ」としきりに言っていた。
やっぱり見るならかわいい子。同感です。

ディナー後おとなしくおうちに帰り、『紀ノ国屋』で購入したシュークリームを食べ、彼はベットへ行きわたしは好きな音楽をかけながらお化粧を落としていた。(最近これがリラックスタイムだということに気がついた)
すると電話が鳴り、最近会いたくないなあと思っている相手からか、と警戒するとそれは京都氏から。

わたしが「話しが通じない相手と対峙した時どうしますか?」というきわめて曖昧なメイルを送っていたので、その答えをくれようと、電話をしてきてくれた。

「きみはぼくが“どういう状況なの?”と質問することを想定してたでしょ?」
「はい。わざと曖昧に書きました」
前提の説明、考察、結論。やはり京都氏はきわめて京都っぽく対応するということがわかった。
何度か、こういう質問を付き合っていた時にしたことがあって、若かったわたしは彼の答えに憤ったこともあった。例えなのに、ね。

リリーさんの話しから、祇園の「佳つ乃」さんのお話しまで。(よう喋るわ品もなく、と言っていた。「綺麗だけど動いて綺麗なタイプではないですね」というわたしの言葉に深く頷いておられた)
彼はばれんたいんでい、7個もちよこれいとをもらったらしい。
「3倍返しなんですよ」
「なにそれ」
「3倍です、値段の。ほわいとでいにはそれくらいのお返しをしなければならないそうです」
「よし。じゃあ1ヵ月後の4月14日には10倍のお返ししてもらうわ」
これが京都氏である。

「『25ans』には“今年こそ彼から3カラットのダイヤモンドをもらいたいあなたへ”って、ばれんたいんに彼へ高価なプレゼントをあげてダイヤをいただいちゃおうという浅はかな企画が載ってましたよ。『マイバッハ(英語読み メイバック)』を運転手付きであげたり『Baccarat(バカラ)』のシャンデリアは“インテリアにうるさい彼へ”とか。いいディールですよね」
爆笑する彼。
わたしは3カラットの意味がわからなかったのだが、彼(アメリカ人)によればそれは、婚約指輪に使われるサイズなのだそうだ。知らなかった…。
ダイヤを欲しいから、車…。ほんとにそんなことする女がいたら、数学を1からわたしが教えてあげたい。

おばかな話しを散々した後、彼が
「ばれいんたいん、ちよこれいとあげたの?」
と聞いてきた。何故かわたしは
「あげてませんよ」と怒って答えてしまい
「怒る必要ないやんか」と笑われたのだが何でそこで、ええかっこしいになってしまったのだろうか。
そういえばわたしは、ばれんたいんでいの1週間前彼に会い、『小鯛焼き』の2つ入りをとあるお店のカウンターで
「ちよこれいとです」
と言って渡していた。付き合っていた頃も、それをあげたことがある。

いろいろ思い出すことがあるが、だからといって再度感情のうねりが生まれるわけではなく、ただただあの時は本当に好きだったなあ、と微笑が生まれる。
今、いろいろなことを話す関係になれて良かった、とも思う。
なのに、ちよこれいとはあげていないと言ったわたし。
昔の人に今のことを言うのは失礼だと思っている。
だが、京都氏だけには例えわたしが結婚しても、そのことを言わないだろうなあと思った。
何でだろう。

いつもとてもよいタイミングで電話をくれる京都氏。
そして動き始める事柄。
なんだかとってもうれしいし楽しいなあ、何でだろう、と思ったら、お墓参りに行ったから?
何かあるとすぐお墓参りに行ってしまうわたし。
いつもお墓の前でぐすぐすしてしまうのだが、これからの決意やお父さんのことをお願いします、と言って帰ってくる。
すると、悩んでいたこともいつの間にか解決していたり、気にならなくなっている。
わたしにはどんなお寺や神社より、まずお墓参り。
ご先祖様が守ってくれていると、なぜか確信している。そして感謝。ありがとうございます。
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by rinkomatsu | 2006-02-24 02:18 | 日々の生活。
東京タワー。
今日の音。「Dandy Warhols」 “Bohemian Like You”

リリー・フランキーさんの『東京タワー』を読みました。
いつかじっくり読もう、と思って枕元に置いておいたのですが、結構早く読む時が来て、ある眠れぬ夜にベットサイドの明かりをつけて、読みました。

わたしは彼の本を読むたび、素敵だなあ、よい人間だなあ(よい男を超越しているのでこの表現)と実感していたのだけれど、それがなぜだかわかった。

彼は人の思いやりを認識し、受け止めることと、人に与えることに長けているのだ。

それはリリーさんのbig mamaによるものが大きい、と『東京タワー』を読んで思った。

ある人が昔言っていた。
「いつも台所があったかく、何か食べるものがある家の子は素敵に育つ」
あいにくわたしの家は、食材はあったが調理されておらず、また平気で腐らせてしまうような母親が管理する台所であったため、わたしはすっかり曲がってしまったのではないか、とその説から鑑みれば、思う。

素敵な友人には、素敵なお母さんがいて、聞くとやはり家にはあったかい台所があったという。
いつも誰かの気配がある台所。湯気やいいにおいのする台所。

20代になって父と姉と暮らした時は、あったかい台所で、今まで「ただいま」を言ったことがなかったわたしも照れながら「ただいま」を言った。
「おかえり」と帰ってくる家は、本当にいいものだなあ、とこっそり涙ぐんだこともある。
誰かが誰かを気にかけているおうち、「ただいま」「おかえり」がきちんとあるおうちの子も、素敵に育つと思う。


わたしは『東京タワー』を読みながら、「わたし今、何やってるんだろう」と強く思った。
自分の不甲斐なさに、愕然とした。
微視的になっている自分に気がついたのだ。
いつも、人は余分な服を身につけ、着ぶくれして窮屈になるとそれを脱ぐ。
余分な服を脱いでもその時のセンスやよい感覚は残り、その人に良い影響を与えるのだが服を脱ぐタイミングと何によって脱がされるかが問題なのだと思う。

そぎ落とされ、余分なものがなくなっていくのはいいのだけれど、できることなら余分なものをつけたく、ない。

わたしは人や本から影響を受け、余分な服を脱いで、時には捨ててきた。
今回、リリーさんからかなり気持ちよくざっくりと、要らないところをそぎ落としてもらったと思う。
山田詠美氏は「心の表面張力」と言っていたが、久しぶりに気持ちよく、表面張力をぷちっと破っていただいた。

ジャケットTシャツで歩けるくらい気持ちのいい気候だからか、これからの自分と、起こることが楽しみになった。
リリーさん、ママンキー、どうもありがとうございました。

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PS
帯のコメント、紀ノ国屋某店舗の女の子のが、ひっじょーーーに気になる。
あなた、ほめてるのけなしてるの?
こんな文章を書く女の子が本のPOPを書いてお勧めしちゃうのか、とがっくりした。
これを帯に載せた編集者は、スパイスとしてなのか何も気にせず掲載したのだろうか。
気になる。
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by rinkomatsu | 2006-02-23 12:30 | 素晴らしいもの。
おでぶちゃん。


動物と子供はどんなにでっかくても「かわいい」と言われるおとくな生き物です。

http://edition.cnn.com/video/partners/clickability/index.html?url=/video/offbeat/2006/02/20/vo.fat.cat.affl

One Fat Cat!

という『CNN』からの記事というかビデオなのですが、リンクできなかったのでコピペでお楽しみ下さい。ゴマちゃんみたいな猫です。
北京在住。

うふ。かわいい。
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by rinkomatsu | 2006-02-21 19:55 | 猫。
疲弊。
今日の音。「Daniel Powter」 “Bad Day”

もし、話しが通じない人と時を過ごさなければいけなくなったら。
その話しが通じない人に、一瞬でも普通の感情でないものを感じたことがあったら。

最初から、わたしの説明や語句をきちんと捉えず、批判的に考えその批判が空回りしているのに気がついていたのだけれど、いつも何らかの希望を人間関係に抱いてしまうわたしはその人もきちんと話しをしたら違うのかも、と思っていた。

が、やはり違うらしい。

極端に焦点を狭めてしまう、その人。
その目には何が見えているのだろうか。
頭の中にはどんな景色が?
なぜそういう風に捉えるの?

わたしの日本語力がおかしいのかと今も思う。
が、その人のメイルや口語が、わたしにはわからない。
主語がないことが多く、「てにをは」plus「が」が、おかしい。

しぐさに気を配るように、言葉に気を配るのは普通だと思っていた。
相手に対し投げかける言葉をいい加減に選ぶということは、相手に対する侮辱であり嫌悪感を表すことだと。
自分が至らず相手を傷つけてしまうこともあるが、いつでも気を配っている。
そうでない人に、なぜその語句を使ったのか尋ねても、説明する語彙を持たない。また、尋ねるほうが疲れてしまうことを知った。

わたしはあまり会いたくない。
会っても世間話程度でいい。
が、その人は違うようだ。

わたしの態度の変化に気がつき、わたしが一番嫌いなやり方を普通に使い、「ぼくはここだよ」と示してくる。

人間関係に完璧な対等はない。
いつも少しだけ、誰かが強くて誰かが弱い。
今、わたしはその人との関係において強いようだ。
弱い人間は少しの物音に気がついて自分を守るために壁を作る。

弱さや脆さを人に見せるまたは見られてしまった時、その人の核がものすごく、よくわかる。
わたしはやっぱり、その人を受け入れられないと思った。
「男は女々しい」というが、その女々しさをコントロールする術を知っているのが本当の男だと思う。本当の男だけが、抑えられる一定量を超えたどうにもならない感情を心からこぼれさせていいのだとわたしは考える。

その人に対する感情の触手を、徐々に切っていっているのだが、もうわたしの心は何も感じていなくて、ただ月曜日、その人のために買っていた『The Japan Times』を買おうと足が自然とキオスクに向いた時、この動作はただの習慣で、何の感情も伴っていないことに気がつき、やはりもうわかっていることなのに未だに「まだ大丈夫かもしれない」と思う自分に嫌気がさした。

こういう期待が、相手を余計に傷つけ、自分をまた疲れさせる。

なぜ「まだ大丈夫かも」と思うのか、その感情の出所がわからない。
最初から、何もなかったではないか。
嫌いになりたくないのか、嫌われたくないのか。
せっかく出会ったのだし、とも思うのだがその人とずっと一緒にいても話しは噛み合わず、その人の考えていることがまったくわからない。
『バカの壁』状態である。

やはり第一印象は間違っていなかった、と自分の判断に自信を持つ反面、自分に合わないからと、理論が空回りしている人を「頭が悪い」と位置づけるのをやめよう、と思った。
しかしなぜ、ここまで話しが通じないのだろう。
こんな人に出会ったのは、初めてである。

話しが通じて、なぜこの言葉を選んだか理解して返して来てくれる人に、わたしは好意を抱く。
「こっちのみーずはあーまいぞ」なのかはわからないが、今までそういう人と付き合ってきた。
その人は、ここまで話しが通じないのになぜわたしに好意を抱き続けるのだろう。

最初は「会いたい」と思ったが、1ヶ月ほどでそんな思いはなくなった。
ただ、傷を見せてわたしをじっと見つめるその人に、きちんと傷を治して立ち上がり、前を向いて遠くを見て欲しいと思い、そう期待して今まで会っていた。

人が人を変えるなんて考えること自体おこがましいのだが、「いい男になった彼を見たい」と思ったわたしには、そのおこがましさがあった。

自身のおこがましさを知り、やはり相手に対し何の感情もないことを知った。
なのに相手に愛情を見出そうと距離を置きつつ様子をうかがうわたしは何なのだろう。

もう、無駄だよ。
でも、何て言ったらいいんだろう。
彼はまた、女によって傷つくことになるのだろうか。

彼が批判的なことを言うたび、疲れてしまう。
なぜ事実関係を確認する前に批判するのだろう。
否定的な言葉を多用する人間と、わたしは一緒にいられないことを知った。
そして、「器が小さい」と感じることも。

わたしと合わないだけで、器が小さいのだろうか。
わたしはその人の器は小さいと思う。
しかし、本当にそうなのだろうか。
わたしも空回りしている。

わたしのつたなさと傲慢さを思い知ることが出来、疲れの中にもいいことあったなあ、と思う。
今は楽しかったことを思い出すことが出来ない。
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by rinkomatsu | 2006-02-20 16:27 | 日々の生活。
今日のおやつ。
今日の音。「MARTIKA」 “MORE THAN YOU KNOW”
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これです。きれい。うふ。
知り合いに教えてもらったゼリー屋さんのゼリーなのですが、美味しくてかわいい!
お店の方にリンクの許可を頂くメイルを出したので、お返事が届き次第こちらでお知らせします。

お勧めは、イチゴムース。
いちごが駄目なわたくしでさえ、2つも食べてしまいました。えへ。

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お店の方からOKが出ました! るん。
ゼリー屋さんは『ゼリーのイエ』さんです。
写真もものすっごく綺麗で、本物も美味しい! 配達の人によっては揺らして綺麗なゼリーが少しだけ崩れてしまったりしますが(残念)、それでも美しく、本当に美味しいのだ。
みなさまも、ぜひ。

『ゼリーのイエ』さま、ご厚意ありがとうございました。
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by rinkomatsu | 2006-02-17 16:38 | 素晴らしいもの。
今日のドラミ。

がしがししてます。
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by rinkomatsu | 2006-02-16 21:08 | 猫。
ゆきのすけくん。
Excite エキサイト : 社会ニュース

彼から、夜ご飯後「きみ男の子が3人殺しちゃったの知ってる?」
と聞かれた。
彼は日本のニュースを英語で提供するサイトでそれを知ったのだそうだ。

ちょっとblogにlog-inしていたら、exciteでもTBが多かったと出ていて記事を読んだのだが、泣いてしまい、無理やりドラミを呼びつけて「みー」(いやだー)と言われるまでぎゅとしてしまった。

かなしい。

ゆきのすけくん、安らかに眠ってください。

疑問は、1年前の事件なのに今捕まったこと。
どう彼らの罪を発見したのか、知りたい。
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by rinkomatsu | 2006-02-15 23:01 | 動物愛護。
ばれんたいんでい。
今日の音は、なしです…。

みなさま、愛の日というよりも、ちよこれいとの日、ばれんたいんでい、いかがお過ごしでしたか?
わたしは最悪のばれんたいんでした…。

理由。
1. 日本語があまり通じず、気遣いがわたしと180度違う人に会いに行ったのだが、13時過ぎ、13:20頃到着します、とメイルしたにもかかわらず
「14:30のミーティングには必ず出ないといけないのでもうご飯食べてます」とメイル。
…。だったら連絡しろよ! 12時頃からお伺いを立てていたのに、勝手にレストランに行ってからメイルって何なのだろう。
怒ると逆に怒るタイプの人なので、「君が遅れるのが悪い」という相手に「はいすみません」と言っておいた。
器、ちいさえ。
会いたかったらぱっと食べられるMacでもいいだろ。
わたしだったらそうする。待ってる。それにきちんと連絡取る。
急いで食べて、走って会いに来るなんて愚の骨頂だとおもふ。
2人にとって利益ないじゃん。
かなりげっそりしました。

2. アメリカ行きのスケジュールが、微妙に。
彼の出張にくっつきつつ、わたしの用事も済ませようと思っていたのだが、彼が仕事のため会いに行く人が「その週休みとろうかな」と言い出したらしい…。
言語道断である。
前前々から、行くって言っててのびのびになってた忙しい人がやっとそっちに行けるのに!
前からスケジュール出してあって、ほぼ3月初旬から行くってことになってるのに!
そっちが前から来いって言ってたのに!
同じ会社で毎日くらいメイルしてるのに!

どんな奴か知らないが、東京からでっかいのが行くんだから1日くらい伸ばしたっていい、とわたしは思った。
おばあちゃんの誕生日でその日は…、とかならわかるけど、わたしたちは1週間その都市にいるのだ。その週まるまる休むのなら、その人は、ばかだ。
半年前から行こうとしてて、忙しくて行けなかったの、知ってるのに。

アメリカ国内はチケットを早いうちに取るととても安いのだが、直前はものすごく高いのだ。
早くしたいのに…。

3. 塾に行ったのだが、今やっているところはわたしがまだやっていないところ。
択一のクラスになったのだが、刑法、わたしは基礎が半分残っている…。
知らない箇所を細かく早く進むクラスなので、3時間、どっと疲れた。
期限が切れていて、塾に行ってフォロー出来ないのでストリーミング申し込もうと思う。
アメリカで勉強するために申し込むつもりが、早まりそう。
というより早くしないと。

4. 「ばれんたいんでぃなーだ!」と気合を入れていたアメリカ人(彼)が、
「わたし塾」の言葉にがっかりし、飲みに出かけている。
会社を出る時に「夜電話するよ。dinnerしようか」と言っていたくせに、連絡、なし。
奴は酔うと陽気になり、コートに入れっぱなしの携帯電話の存在を忘れる。

友達と一緒なら全く問題ないのだが、あそこまでぶつぶつ言っておいて、これか…。
5kg(はかったらほんとにあった)のテキストと六法、百選が入ったバッグを持ち、くたくたで帰って来たわたしは家にコックさんがいて、ご飯を作ってくれたらいいなあ、と本気で思った。

作る気も買いに行く気力もなかったので、出前を頼みました。
ばれんたいんなのに。

人生において、一番だめだめなばれんたいんでいとなりました。ぐす。

帰り道、『Loveless』がウィンドウを変えていました。
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そうよね、もうばれんたいんはおしまいよね。
「Loveless」というちよこれいとを売っていたのだが、そのちよこを彼にあげれば良かった。
わたしはきちんと『DEMEL(デメル)』にて0号のザッハトルテとクリームを買って冷蔵庫に入れてあるのに。
(いつもならでっかいのを買うのに、今日はかわいく0号を買ってみました。)

おなかがいっぱいで、わたしも食べられそうにありません。

ばれんたいんって、もっとうきうきする日だと認識していたのに。
かなぴー。(いまどきつかう、死語愛好家のわたくし)
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by rinkomatsu | 2006-02-15 00:11 | 日々の生活。
spoof.
今日の本。「リリー・フランキー ナンシー関」 “小さなスナック”

先週はいろいろイベントがあり、今は更新する時間がないのでこちらでお楽しみ下さい。
『Brokeback Mountain』の、パロディです。

Broke Mac Mountain.

Brokeback to the Future.

Top gun

よく出来ております…。
ストレートの男性は「ew!」と言って嫌悪する映画、『Brockback Mountain』ですが、わたしは観てみたいです。
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by rinkomatsu | 2006-02-13 23:52 | 面白いもの。