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夜桜@中目黒。
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桜が満開となった今日、中目黒の友人宅へ行く道すがら、目黒川沿いの夜桜を見ました。

人もすごかったけれど桜が壮観。水面と桜のコントラストがとても綺麗。
ちなみに表参道では青山学院大学の桜が満開です。
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by rinkomatsu | 2007-03-30 02:13 | 素晴らしいもの。
Oakwood party.
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昨夜、テンポラリーなおうちを世界に展開している『Oakwood(オークウッド)』のパーティーに行ってきました。

お部屋を見せてもらったのだが、やはり一時的な住まいなので狭いし間取りが微妙。細かく部屋を区切ってあって、団地のお部屋的。
洗面所の、「ここに1番物を置くよね」な場所に液晶テレビが配置されていたりして驚きました。
(しかも固定)

リビングも外人用にしては狭くて、一緒に行ったエドワード(友人。某外資系銀行勤務)も「うーむ」。女の子的には収納が少なく、キッチンが少し使いづらそうでした。
ま、一時的な住まいだもんね。
おうちをリフォームする際とか、海外に住んでいて日本に仕事で3カ月、とかの場合はよいのであろう。日本のオークウッドより、当たり前だけれど海外のほうがゆったり作ってあってよいのだそうだ。

お仕事関係の方にばったり会ったり、パーティでのライヴパフォーマンスを行った歌手がお友達だったりと(相当びっくりした)わたしは知り合いにたくさん会いましたが、顔の広いエドワードは「ここまで誰にも会わないパーティは初めてかも」と驚いていた。バーキンに毛皮、なわかりやすい方からわざわざ美容院へ行って髪をアップにして結婚式の2次会的なドレスを着た女の子や三井不動産のおっさんたちまで、いろんな人がいたパーティでした。

写真は1番広い、3LDKで132平方メートルの部屋のマスターベッドルーム。
窓の外には六本木ならでは、な看板が見えました。
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by rinkomatsu | 2007-03-28 13:29 | パーティ。
東京ミッドタウン内覧会。
3/30にオープンする『東京ミッドタウン』の内覧会へ行って来ました。
今までオープンした「ヒルズ系」とは違い、人の動線は格段によいのだが、だだっ広くて見どころがない。

たくさん飲食店が並ぶところ。広い。
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『patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー サダハルアオキ パリス)』の見目麗しいマカロンの数々。綺麗。おすすめは「塩」味だそうです。
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『虎屋』さん。夏にはのれんが白色になる、とのこと。今まで見たどの虎屋よりもでっかいのれんでした。
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だだっぴろい空間。
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とてもよい植物。美しいです。(お仕事で行ったのに、遊んでおりました)
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業界に物議をかもす(いろんな意味で。特にスタッフ…)『RESTIR(リステア)』では『Chanel』とコラボしておりました。CLUB 2.55。外側から。
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その窓から覗いた図。ラガーフェルドさまがいらっしゃいます。
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お庭側を見た図。どかーんとしております。
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多分観光客のお休み場となるであろう、B1Fから見たお庭。
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この後17時頃になると、たくさんのマスコミ関係者が訪れお店はほとんどレセプション。
New Yorkの『Union Square Cafe』が『Union Square Tokyo(ユニオンスクエア東京)』をオープン。オープン当初は外人ばかりが行くのでは、とNew Yorkerの友人が言っていた。しかし広報の方によると予約でいっぱいらしい。ちなみに28日から予約を受け付けるそうです。

個人的に気になるのは、『山の上ホテル』の天ぷら『山の上』がオープン。
あそこは1店舗のみで展開してほしかったなあ…。
今は春野菜が旬で、天ぷらが特に美味しい時期だと思うので、本店の方がオープン当初ミッドタウンを担当されると思うので、悲しい。本店に行っても、駄目なのかしら。

今日頂いたお土産、虎屋さんのお水が素敵でした。
御殿場工場で汲み上げられたお水をボトリングしたもので、和菓子に使われているそう。
ボトルにも「虎」そして虎屋のふろしきで包んだものを頂きました。非売品だそうなので、ボトルは捨てられないなあ、と思っています。
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ぶてっくでは『Harry Winston(ハリー・ウィンストン)』(→メンズのみの展開ですが)や『Cruciani(クルチアーニ)』が気になります。どちらもスタッフの方とお話しし「買います!」(いつ、どれを…。)と鼻息が荒くなるわたし。春はお買い物シーズンですね。うふ。←ちっともかわいくない。
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by rinkomatsu | 2007-03-26 22:58 | 面白いもの。
ペットフードに殺鼠剤混入。
アメリカではかなり大きく取り上げられているニュースなのですが、日本のメディア、特に一般紙では取り上げられていないニュースです。
わたしも最初は「え?」と思っていただけなのですが、詳しく聞くにつれ、ぞっとしています。

以下、『CNN』の日本版からコピペします。
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http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200703240022.html

2007.03.24
Web posted at: 18:29 JST
- CNN/AP

ニューヨーク州オールバニー――カナダのペットフード大手、メニュー・フーズがイヌやネコの腎不全が相次ぎ、一部が死亡したことなどで製品の回収に踏み切っていた問題で、米農務省当局は23日、商品から毒物の殺鼠(さっそ)剤が検出されたと発表した。


製品に混入した経緯は不明。この成分は米国で一時、ガン治療薬として使われており、現在も一部の国で殺鼠剤に利用されている。ただ、米国では認めていないという。


同社は23日、リコールの対象製品計95銘柄に拡大した。製造時期に条件は付けていない。同社のこれまでの調べで、製品を食べたネコ15匹、犬1匹が死亡している。ペットの飼育者に悪影響はないとしている。


メニュー・フーズは17日、北米向けに昨年12月3日から今年3月6日までに出荷した、製品の回収を発表。当初は49銘柄のドッグフードと41銘柄のキャットフードだった。数は6000万個に達したとみられている。


リコール対象の製品にはすべて、新しい供給元から購入した小麦グルテンが含まれているという。同社は米食品医薬品局(FDA)にリコールを報告。FDAは、同社工場への立ち入り検査などに着手した。


一部のペット愛好家は同社を相手に訴訟を起こしている。
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詳しいペットフードの銘柄はこちらから。

また、FDAもリリースを出しています。
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01590.html

かなりの量殺鼠剤が含まれていることから、誰かが故意に混入させた可能性が高いとみられていて、今現在亡くなったペットは16匹。
その数は「少ない」(これから増える可能性を示唆)ということなので、アメリカやカナダ産のフードをあげている方は注意なさって下さい。特にカナダ産。
(事実関係は、1つの会社が作っているフードを他社に卸していてそこのフードに殺鼠剤が混入している、ということだそうです)

ちなみに、『アイムス』や『ユーカヌバ』、『サイエンスダイエット』なども含まれています。
アイムスはグローバルサイトがあり、そちらにリコールのことが書いてありますが同社のブランドであるユーカヌバサイトには何の記述もなく。
サイエンスダイエット社のものは死亡報告なし、とサイトには書いてあります(日本語サイト)。
ユーカヌバのサイトも、自社製品について消費者に情報を伝えるべきだと思いました。(死亡例がなくても企業として説明するのが当たり前だと思うのですが…)

まあそれはいいとして。

大事な、生活を共にしているコンパニオンの生死に関わることですので、CNNなどを注意して下さいませ。
こちらが今のところ新しいCNNのニュースです。(日本語のものより詳しいです)
Rat poison found in pet food, official says
亡くなった子の写真が痛々しいです…。
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by rinkomatsu | 2007-03-25 22:46 | 動物愛護。
いろいろにっき。
今日の音。「松の緑」

本日。
□都知事選。
銀座にお仕事がらみで行っていて、団体行動をしていたのだが、中央通りをなにやら怪しげなオレンジ色の軍団が。
その軍団は、吉田万三(http://www.manzo-y.jp/)という都知事選へ立候補している人物率いる団体(下町のドラえもんらしい…)で、カメラクルーなども引き連れていた。
向こうは一向にこちらを気にせず直進してくるので横へどいたわたしたちに、吉田氏の事務所の人間か誰かわからないがスーツのおっさん2人が
「どーもどーも」
とむちゃくちゃ横柄に手を上げて直進。
天下の往来、我が物顔で選挙のアピールしているくせにその態度って一体!
すみません、くらい言えないのか。
むっとするわたしたち。
その後、立候補者のポスターの前を通り過ぎ「さっきの人だよこれ」「誰も入れないよねあそこにいた人」と手厳しい意見が。

本人どうかしらないけど、周りは超偉そう。
周りにあんなのをはべらせてキャンペーンするおっさんが都政に関わったらやだ、と強く思った。

□Castaner(カスタニエール)。
銀座にエスパドリーユのお店ができました。
その名も「カスタニエール」。
銀座2丁目の柳通り沿いにあるのだが、お店もかわいいandものによってはサイズ40まである! 
いつも海外サイトで買っていたわたくしなのですが、実際履いて試せるのってものすごくよひ。
まだエスパドリーユは寒くて履けないのに、2足も買ってしまい。(1足はこれ。定番型です)
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むっちゃ幸せ。スタッフの方も丁寧でございます。
夏頃には品薄になってしまうエスパドリーユ。スリッポンのような(ズック?)ものは取り扱っていないのだけれど(ひも付きはあり)、色も豊富でかわいい。
靴好きな方はお早めに。

最近。
□EW。
最近創刊された『日経イー・ダブリュ』。
創刊前からタイトルについて「…」と思っていた。
なぜなら英語で「ew」は「やだ」とか「汚い」とか、そういう意味の言葉なのである。
えぐぜくてぃぶ向けの雑誌だというEW。一応世間でえぐぜくてぃぶとされる女性は英語はもちろん、外国語にも精通されているのでは? つまり、「ew」が何を意味するかわかっている人は多いと思う。えぐぜくてぃぶ向けなのに「ew」。笑ってしまったのだが、アメリカにも「Entertainment Weekly's(エンターテイメント・ウィークリー)」という雑誌があり、EWと略される。
でもえぐぜくてぃぶ向けじゃ、ないからなあ…。
広告を見るたび、笑ってしまう。はは。

□かわいこちゃん。
テレビに一緒に出たかわいこちゃんと、中目黒『焼鶏あきら』へ。
彼女は某ネット企業に勤めているのだが、「やめたいんです」と。
新卒で23時まで働いて固定給、ボーナスもないってすごい…。
証券会社ならよく聞く話しだが(あとイソ弁とか)、わたしの周りでは聞いたことがなかったのでびっくり。
いろいろお話ししたのだが、「美味しいですねこれ!」とか、ただ彼女よりちょっと長く生きているから少しいろんなことを知っているだけのわたしに「小松さんすごいです!」と言う彼女。
会社でアイドル的存在って、わかるわあ…。
かわいい。
男の人が、一緒にごはんを食べるならかわいい子、というのがよーくよーくわかった。
いろいろ感激してくれると「もっとこうしてあげたら喜んでくれるなあ」って思うし。
彼女には、ぜひ楽しい会社に勤めてほしい。
今は楽しくないのだそうだ…。

□痴漢。
やってきましたこのシーズン。
よくわからんのだが、春から夏にかけて、わたしは男の人に追いかけられたり痴漢をされたりする。去年はほとんどなかったのだが、今年は既に2回。
とりあえず写真を撮って、そばにいる助けてくれそうな男性に訴える、という方法を実践しようとするのだが、犯人はものすごく自然に触ったりしてくるので「これって…?」とわたしがされることはないだろう、と思ってしまい行動が後手に回る。
もし人の身体に触れて、痴漢に間違われたくなかったら謝ると思う。
でもお尻に触れて謝らないってことは、やっぱり痴漢なのだろうなあ。
男友達に言ったら「ぜえええったいそれ痴漢だよ。すぐ叫べ」と言われた。
相手を逃がさず、こちらの時間も取られず痴漢を立証する方法って、あるのだろうか。
大抵急いでいるから「お前はいつか痛い目見るぜ」と目で鋭くビームを送ってその場を去るのだが。思い出したら腹が立ってきた。ぷん。

□溶岩ヨガ。
表参道に前あった、じ・おーびえんとというだめだめクラブの跡にできたジム『ILLOIHA(1.618イロイハ)』へ入会。溶岩ヨガを始めた。
溶岩浴とヨガが同時にできるという、ものぐさなわたしにはぴったりのプログラム。
もんのすごく汗をかくのにびっくりしたが、気持ちよい。
しかし、ジムスペースはがらがら…。
せっかく近めの場所にオープンしたので、クローズしないでほしいなあ。
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by rinkomatsu | 2007-03-24 23:33 | 日々の生活。
ドラミさん。
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先日4歳のお誕生日を迎えられたドラミさん。

名古屋コーチンのグリルやスモークサーモンのディナーには見向きもしない大人っぷりを大発揮。
(気分屋ともいふ)

本日ソファーでお仕事していたら、クッションのすきまにすぽっと収まりすごいポーズを。
人から見ると、不自然で気持ち悪いです…。

猫にはヨガ、必要ないなあと思いました。
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by rinkomatsu | 2007-03-22 13:42
タクシー。
今日の音。「Arthur Rubinstein」 Beethoven: Piano Sonata No.8 in C Minor, Op.13 "Pathetique"

わたしは毎日タクシーに乗るので、つかまえる際にその車の運転手さんが大体どんな人なのか、わかるようになった。
よく話す人、態度の悪い人、面白い人など。

自分の調子が悪い時は、妙な人の車に乗ってしまうことがある。
昨日、資料が重く、恵比寿の『green(グリーン)』に行ってお買い物をしたりしたので大荷物でタクシーを止めたのだが、ドアもきちんと開けない人で「あ、乗るのやめようかなあ」と思ったのだが強風だったしまあいいか、と乗ってみた。
表参道まで、と告げてから細かい道を説明したのだが曖昧な返事でちっとも聞いていない。
やだなあ、と思ったらブレーキを細かく踏む人で、荷物が座席から滑り落ちた。
でも何も言わない。

疲れていたので自然に出るためいき。
そして悪くなる車内の空気。

移動中にしかメイルができないことが多い最近、タクシーの中で携帯メイルを送るのは1つのお仕事になっているのだが、メイルも安心して送れないほどの運転。
どこのタクシー会社だろう、と運転席後ろに掲げられているはずのネームプレートを見ると会社名も名前もない。

早く降りたい、と思ったら急ブレーキを踏まれ、PCケースが転がり落ちた。
対向車が出てきたからなのだが、運転手は「運転してお金を貰っている人」で、プロである。
ケースを拾い
「今のって向こうが飛び出してきたんですか?」
「はい」
「事前に予測できなかったのでしょうか。そこに路上駐車している車があるんですし、見えていたはずなのですが」
「いえ、でも」
「今落ちたのはパソコンです。もし問題があった場合…」
と助手席の会社名プレートを見ようとすると
「立ち上げてみて下さい、多分大丈夫ですよ」とのたまう運転手。
「あなたが決めることではないですし、そんなに軽々仰ることでもないと思います。何かあった場合、飛○交通さんにお電話差し上げます」
「そうして下さい。でもさっきのは向こうが突然」
「もうあの車は走り去りましたし、車内で起きたことはそちらが責任を持つべきです。車内で起きたことですから」
黙る運転手。

主張したいこともわかるんだけどさ、あなたはわたしを乗せた時点で「客に告げられた場所まで安全に送り届けるという契約」がなされたってこと、わかってる? 民法だよまったくもー。
車内で起きたことの責任も取れないってことは、お客の命預かってるっていう倫理観もないのかよこいつは。
データが死んだら本気で訴える。損害賠償だぜこれ。いくらぐらいになるんだろう…。でもデータは帰ってこないんだってば! と頭の中で回る法知識とわたしの弁護士の顔。

「立ち上がりましたか?」と運転手。
「立ち上がりましたがデータが消えていることもありますのでご連絡申し上げます。我が社のシステムの者にチェックしてもらわないとわかりませんから」
弊社なんてお前に言ってられるか、と強い口調で淡々と告げると黙る運転手。

かなりご立腹でタクシーを降り、とりあえず飛○交通へ電話。
だって、急ブレーキ2回で謝んないんだよ!? それでもプロかよ。
わたしは本人にも文句を言うが、タクシーでかなりひどい目にあっていて他の運転手さんからも「お客様が電話してくれないと、上に上がらないからひどい目にあったら電話したほうがいいよ」と言われているので会社にすぐ電話する。

すると対応して下さった方は
「わたしもパソコンしますからわかるんですが、起動すれば大丈夫ってものでもないですし『多分大丈夫』はないですよね。それに車内で起こったことは事故でこちらの責任です」と、ものすごく話しが早い人でびっくりした。
あのう、「こちらが悪い」なんて明言しちゃって、いいのかい…?

わたしは記録として「先程御社のタクシーを利用し、こういうことがありました」という報告をするためと「その後」を考え「残す」ためにも電話しているのだが、電話口のその人は「もしパソコンに異常がございましたらわたしの上司までご連絡下さい」と対応。
クレームはお客に言いたいことを言わせて上司に譲るのが賢い対応。
ここってクレーム多いのかなあ、なんて考えてしまった。

とりあえずデータもPCも無事で、『Prada』のPCケースが非常に優れていることが判明。
だってbullet proof(弾丸から保護されるのだ!)だもんね…。

ま、こんな運転手もいれば、素敵な方もいらっしゃる。
わたしは素敵な方に乗せて頂くことのほうが多いのだが、この方は特に素敵だった。

三田の彼とすごい喧嘩をして某お洒落タウンから乗ったある夜中。
2時すぎのばりっと丑三つ刻だったのだが、その人はわたしが乗り込んだ際こちらを向き不思議そうな顔をした。
行く先は表参道で、それからもお客が拾えるので「いいお客さん乗せちゃったな」と言われる場所。何かいやなのかな? と考えたのだがわたしと相性の悪い方々に共通するお顔ではないその人。
「わたしちょっと変でしょうか」と聞いてみると
「あ、ごめんなさいね。甘いいい香りがして、どこかで嗅いだことのある香りだなと思って」と赤信号でこちらを向いて満面の笑顔。
この人はもてるわ、と思っていたら
「お客さんは香水つけてますか?」
「はい。ブルガリのプールオムのエクストレームというやつです」
「あ、それ僕の親父からもらったやつだ。男が香水つけるなんて遊び人じゃないんだからってあげちゃったんだけど、いい香りだったなあ」
というその人。

「お客さんは若いけど、『夜間飛行』っていう香水知ってますか?」
「はい。ゲランのですよね。母代わりの人が『ミツコ』をつけているので知っています」
「珍しいなあ。それをね、僕は好きになった女性にプレゼントするのが好きなんですよ」
かわいー! そして素敵。
「若い女の子にはつけこなせない香りなんだけど、この間好きになった子にあげたんですよ。そうしたら電話でね、『あなたがプレゼントしてくれたなんとかっていう香水を送って』って言うんですよ。でも発音がよくわからなくて」
発音?
「ぼくにはこういう風に聞こえんたんですけど、そういう名前の香水ってありますか? でもね、それ絶対夜間飛行じゃないんですよ。あっはっは。『別の彼氏にもらったんじゃないの?』って言ったら『そうだ。ごめん。ははは』ですって。あっちの女性は違いますよねー。はっはっは」
どうやら異国の女性と付き合っていたらしいその人。
本当に楽しそうに笑うのだが、その発音から香水は『Chanel』の『Allure(アリュール)』ではないかと。英語の発音のそれと日本語発音のそれは全然別物。
でも、その彼女はどうやら東南アジア系の方らしい。

運転手さん、面白いなあと思っていたら「お客さんももっと大人になったら夜間飛行をつけてくださいね」と。
夜間飛行なんて名前を久しぶりに聞いた。
夜中のすいた道をすいすい走りながら素敵なお話し(女の子うんぬんは別にして)を聞いたなあ、とそのタクシーが走り去った道を見て温かい気持ちになった。
実際わたしのつけている香水は甘い香りではないので、運転手さんの勘違いだと思うのだが。

移動手段のタクシー。
日本にはいろんな会社があって、いろんな方が運転されている。
いい人に出会えると目的地に着いてからも心がほかほかしているし、自分と合わない人やマナーが欠如した人に乗せてもらうと1日いやな気分になる。

運転手さんからすれば、密室の中見知らぬ相手に背中を向けているわけなので、いろいろあるだろう。

某広告代理店の社長でわたしがドンさまと呼ぶ方は「違う職業になれるとしたら、タクシーの運転手になりたいなあ。だってお客さんによって行く場所が変わるわけでしょ。表参道から千葉だってあるわけだし」と。
人によっていろんな捉え方がある。
わたしはお金があったら、好きな人だけ乗せるタクシー運転手になりたいなあと勝手なことを思った。(昔『カンヌ広告祭』で受賞した宝くじのCMで、タクシー乗り場にたくさん人が並んでいるのに乗せないタクシー運転手は宝くじに当たっていた、というものがあった。そんな感じが理想…。誰にでもそうだけど。はは。)
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by rinkomatsu | 2007-03-15 23:39 | 日々の生活。
Michelin Guide Tokyo!
結構前から話題になっていた『ミシュランガイド東京』がやっと出版時期を発表!
日本は料理学校を出た人や資格を持った人で食べ物の批評をする人が極端に少ないと思う。
資格を持っていればよいということではまったくないのだが、知識も少なく勉強もしていないのにお店からお金をもらって「あそこは美味しい」と言っている人が多いと雑誌社にいた時仕事の中で実感。

アメリカなら『CIA(The Culinary Institute of America)』を出ている、とか。

食には好みがあるので批評が分かれるのは仕方がないけれど、「なぜ勉強もせずただ食い散らかすあなたが一応プロとしてお金が貰えちゃうの?」と疑問を持ってしまう某フードライターを見て、仕方がないが疑問に変わり、馴れ合いの中意見を発表する人を見てフードライターアレルギーに。
日本には信用できるフードライターがいない、と今のところ思っている。

『Zagat』も上陸しているけれど、あれは読み物として面白いのと、評価はやはり真ん中を取ることや2年間評価もコメントも変わらなかったレストランもあるなどまず中身に疑問が。
ミシュランは1つの「基準」と「参考」までに使用するのによいと思う。

第3次産業は「誰にでも出来る」という誤解があるので、アルバイトなどで体験したことがある人が多いけれど、プロ意識を持って働いている人が少ない、と思う。これはチップ制ではないからという人も多いけれど「あと何時間働けば帰れる」と思っている人が多いと思うのだ。
お金をもらっている時点でプロだし、お客はアルバイトだろうが社員だろうがその人を関係なく「そのお店の人」として見るのだし。
お客様を満足させて「ありがとう」と笑顔でお礼を言われたことがある人のサーヴィスや動きは見ていて気持ちがよいのだが、レストラン数に比べそういう人が働いているお店の数は少ないように思う。

ミシュラン出現によって、日本のレストランのサーヴィスレベルが上がったらもっとよいレストランが増えるんだろうなあ。

どこのレストランに行っていて、どんな点をチェックしていくつ星を付けているのか、早く読みたい。
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by rinkomatsu | 2007-03-15 00:18 | レストランなど。
1人暮らしはさびしい。
今日の音。「Arthur Rubinstein」 Liszt: Liebestraum No.3 in A-flat

この間の土曜日。
ちょっと税金のことをしに実家へ。
ついでに三味線も習っちゃおうと、ばちなども持って行ったのだが、結局税金は父上が自分でできるらしく、三味線を習いおしゃべりをしてごはんを食べに。
ビストロ『サン・ル・スー』に電話をしたら、満席。ぐす。

では、と西荻に出来た『ヴィレッジヴァンガード』に行き、いろいろ話したのだがBGMがカントリーで、ジョニー・キャッシュの話しで盛り上がる親子。
最近父上が暗めなので、姉も呼び親子3人で盛り上がり、親子3代で通っているお寿司屋さんへ。

我が家の人間は家族が弱っている時は放っておく。
話したかったらその人からやって来るし、そうでない時にかまわれても疎ましいという我が家の困った習性を熟知しているゆえだと思う。

前に3人で住んでいた時はごはんも何かしらあって、いつも誰かがリビングにいて、話し始めるとすぐ酒盛りが始まるというおうちだったのだが、今父はおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいた家に1人。
それはさびしいのでは、と宴後姉とメイルで話し合い、月に1度「小松家食事会」を開催しようということになった。
前のおうちは理想的だったなあ。
「銀座小娘」のほうでは進行形なのだが、今思い出しても楽しかった。
眺めがよく風通しの良いリビングがおうちの真ん中にあって、それぞれの部屋に行く時はリビングを通らねばならないという、専門家によると「核家族化でもコミュニケーションが取れる理想的な間取り」でしかも角部屋、音もよくて隣にほとんど影響しない作りで音楽好きな我が家には気持ちの良い空間だった。オープンキッチンだったしなあ。(遠い目)

さびしい空間は人を弱くさせる。
父は強い人だが、おじいちゃんとおばあちゃんが過ごしていた空間に身を置くのはいくら強い人でも少しつらいのではないかと思う。

小松家の宴が効を奏すればいいのだが、わたしはペットが1番よいのではないかと考えている。
でも、「どうしていいかわからない」という父。
ドラミが出張できればいいのだけれど…。(イメージ的に「ちょっとお父さんとこ行ってくるねー」と自分で行って来てくれるという感じ。ありえないので笑ってしまう)

元気になってくれればいいのだけれども。
心配である。
姉は結婚してしまって、もう3人では暮らせないしなあ。
みんなで旅行にでも行こうかしら。
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by rinkomatsu | 2007-03-14 23:41 | 日々の生活。
動き。
今日の音。「Arthur Rubinstein」 Liszt: Liebestraum No.3 in A-flat
(「リスト」 愛の夢)

月曜日。
さくっとごはんを食べに行ったのに、誰かに会ってしまって深夜まで飲んでしまう日。

昨日は久しぶりに『Mr. Stamps(ミスタースタンプス)』でチーズフォンデュとフォアグラのムース、鹿のステーキなどを食し大満足だったのだが、ワインが美味しく調子に乗ってしまい、リニューアルが終わった『The Oak Door』へ。
そこで某日系銀行に勤務するN(インド人。その銀行のNo.3 guyらしい。)に遭遇。
Nとわたしたちは、以前徒歩20秒という距離に住んでおり近所のバーで偶然会う度、深夜Nの家で美味しいワインをごちそうになっていた。

出張ばかりで、1年の半分を飛行機の中で過ごしているN。
彼は食べ物やワインの趣味がよく、アートにも造詣が深い人。
彼の家は表参道でも「え、こんなところにあるの!?」な場所にあり、ワンフロアまるまる彼のおうち。実はそこ、Nが引っ越したら借りようと狙っていたところで、眺めもよく今のおうちより小さいがデッキとお庭がある。

久々に会って、「来月ロンドンに越すんだよ」という彼。
ロンドンでもむちゃくちゃよい所へ越す。
久しぶりに会って最初の話題が引越しだったので少し悲しくなってしまった。
わたしは彼のおうちで夜中ワインを飲みながらおしゃべりをするのが大好きだったのだ。
趣味のよい空間、広い空、音響環境もよくて美味しいワイン。まさに「ばちゅらー」なおうち。

みんな動いていくんだな。
わたしは最近静止していて、頭がぼうっとしてやる気も出ない。
日々きちんと努力している人を見ると、わたしも動かないとなあ、と思う。
ちょっとずつでも、毎日努力。
実は今体調が優れないのだが、そんなこと言ってる場合じゃないのよね、と思った。
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by rinkomatsu | 2007-03-13 23:33 | 日々の生活。