日比谷公園。
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司法試験の願書を取りに行った帰り、日比谷公園を歩いていたら、昔噴水近くのベンチに座ってよく本を読んでいたことを思い出した。

最近そんな余裕がないなあ、とベンチに腰掛け、ぼうっと噴水を見やる出勤前・網タイツのわたし。

突然どこかへ遊びに行きたい衝動に駆られ、「早く夜が自由にならないかなあ」と思った。

2月もまだ、第1週でございます。。。
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# by rinkomatsu | 2009-02-06 13:12
「それを老舗と呼ぶんだよ」。
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今より生意気盛りだったわたしがお客様によく連れて行って頂いていた銀座の某老舗バーに先日、約8年ぶりに行った。

そこを最初に訪れたのは12年前。そこでわたしはお酒の飲み方や美味しいカクテル、ウイスキーを覚え、銀座のママたちやお店のスタッフにずいぶんかわいがって頂いた。
みんなで某ウイスキー蒸留場へ行ったり、ごはんを食べに行ったりと楽しい思い出がたくさんある場所。

8年間行かなかったのは理由があるからなのだけれど、銀座に戻る際は必ずごあいさつに伺おうと思っていた。

階段を降り、「会員制」と書かれた看板を横目に見ながらドアを開けると目の前にマスターが。
「お久しぶりです、覚えていらっしゃいますか?」と言い終わる前に笑顔になるマスター。他のバーテンダーさんも覚えていて下さり、思い出話も一通り終わった頃。マスターが
「ここは時間が止まってるでしょ。みんな昔のまんまでしょ」確かに。
「それを老舗と呼ぶんだよ」。

そこでは確かに時間が止まり、1度時計を見たら3時、次に見た時は5時半。マスターが隣に座りいろいろなことを話し、ようやくわたしが立ち上がったのは6時。タクシーの中で、12年前のわたしには想像もできない内容の話しをみんなと普通にしていた状況に、時ってすごいなあ、と思った。そして、昔の話しはもちろん、わたしの表情などから何も話していないのに今の状況を的確に理解してしまう人たち。さすが老舗。そこにはとてもあたたかい空気が流れていた。

今月で銀座をあがるわたし。それを聞いたみんなは
「それがいいよ」。夜以外で勝負できる人はそちらで勝負したほうがいい、と。
みんなから言われたことを、ステイしていたパークハイアットから見える夜景を鑑賞しながら反芻し、銀座から離れても、このバーとはこれからも付き合っていきたい、と思った。
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# by rinkomatsu | 2009-02-02 22:38
オバマ氏。
大統領に就任しました! 宣誓の言葉を言い間違えておられましたが、やっぱり緊張しているんだなあ。。。
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# by rinkomatsu | 2009-01-21 02:23 | 日々の生活。
編み物???
老人ホームに入っている祖母のところに遊びに行った次の日、風邪をひきました。
ぐす。

「ラースとその彼女」を観たせいか、おばあちゃんが編み物や洋裁が得意だからか、突然「ものをつくりたい熱」が風邪でふらふらしているさなか湧き上がり、すっぴんにストールぐるぐる巻きでクリエイターさんとお茶している間も「編み物したい」話に。
でもニットでわたしの生活に役に立つもの、身につけたいものってないかもしれない…。
自分で編んだセーターを着る気には、なれないわ。。。

ずびずびぐしゅんなのだけれど、帯を使ったクラッチバッグの作り方やドレスデザイン、はたまた下着デザインの学校サイトなどネットでいろいろ調べ物。

身体があまり自由でないせいか、思考だけはあちこちに飛びます。
そんなことより、バッグやドレスを作るならまずミシン購入よね…。
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# by rinkomatsu | 2009-01-12 21:44 | 日々の生活。
結婚と人生。

銀座に戻ったり、家族の関係が変化するなどいろいろなことが起こったこの3ヶ月。
その少し前くらいから、わたしの中で「結婚」や「人生」に対する考え方、見方が変わってきた。

クリエイターさんは結婚経験者で、今は熱烈に子どもを欲する人。ご両親の結婚生活はとても円満で、結婚に対する見方も明るい。
わたしは結婚非経験者で、子どもは欲しくない人間。両親の結婚生活は、それはとても円満ではなく、結婚に対する見方はとても暗かった。

クリエイターさんとの関係が変わってきて、今彼は「一緒に住みたい」「子どもが欲しい」と言ってくれているのだが、「いやです」「いりません」という態度だったわたし。
それにも負けず明るい言葉のシャワーを浴びせ続ける彼に、どうしてそういう発想になるのかを節目節目で説明してもらったところ、何となく結婚や出産に対する考え方が明るくなってきた。

うまくいっていない両親の結婚生活を見てきたせいか、わたしは結婚に対して
「ものすごく好き同士が1番気持ちが高ぶっている時にするもの」で、「happily ever after」なものと見ている一面がある。それなのに、いざ自分のこととなると真っ先に別れることを想像してしまう。こわさゆえ、かもしれないけれど。
乙女な見方と相反するおそれの視点。今まではおそれの視点が結婚に対しては強かったのだけれど、じゃあ自分がすんごく好きな人と結婚して、その人を一生涯ずうっと愛し続けられたらいいね、と思うようになった。それでもこわいものはこわいのだけれど。
未経験で「こわいこわい」と逃げるよりも、相手がいるのだから一緒に手を取り合ってこわいものに立ち向かってもいいのかもしれない。万が一失敗しそうになっても2人で解決すればいい。もし失敗しても、相手のことをきちんと思いやっていれば素敵な思い出になるのだし。


この考え方の変化と平行して、人生についてはお店で化粧室などに立った時、ぼうっと考えていた。今日おねえさんとアフター帰りのタクシーの中でいろいろ話し
「目標があるなら期間を決めて、それまでと思って働くほうがいい。だから凛ちゃんが今思っている通りでいいと思う」と言われた。
おねえさんも言っていたが、1回でも水商売で働いたことのある女の子だったら、お金に困ったりいろいろな事情ができてしまった時「戻ればいいか」と考えると思う。でもそうやって、副業だった銀座が本業になってしまった女の子をわたしもたくさん知っているし、今現にお店にも、いる。
それは決して悪いことではないのだけれど、強い目標があるならばやはりそちらに集中しないと流されてしまいやすいのが水商売なのだ。

わたしも「試験に落ちちゃったらまた銀座に戻ってお金を貯めよう」とこっそり考えていた。
同居の彼やクリエイターさんは今でも銀座に対していい顔をまったくしていないけれど、わたしの人生だし、と思っていた。
しかし、女30歳。何ができる訳でもなく、特殊技能がある訳でもなく、中途半端にいろんな知識だけがある1番だめなタイプ。この辺できちんと人生を考えたり、やり遂げたいことはなんだったのか思い出さねば、と思う。
ヘリコプターの免許も取りたいし、またアメリカの大学も行きたい。動物の心理学も勉強したいし、砂漠や南極にも行ってみたい。
いろんなことをやってみたいし知りたいのだけれど、何を1番先にしたらいいのかわからなくなってしまった。

あと少しでまた銀座を上がるのですが、そうしたら1人でどこかへ行って考えたいな。
銀座にまた戻るという選択肢は、お客さんやおねえさんのアドバイス通り、なしにしたい。
今まで心のどこかにあった、最後の手段「銀座」。もうそのカードは使わず、余分なものがない自分自身の能力で勝負できたらいいな、と思う。
そうなるべく努力する年が、今年なのかもしれない。やっと。
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# by rinkomatsu | 2009-01-10 03:50 | 日々の生活。
元日の東京タワーは
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こんな感じ(遠いですが)。某シャンパンのボトルに似てます。きらりんこ。
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# by rinkomatsu | 2009-01-06 14:08
初詣。
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喪中なので、「おめでとうございます」とは言えませんが。

今年も恒例の、大晦日から豊川稲荷へ初詣をしてきました。みなさまにも素敵なことがたくさん起こる1年となりますように。
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# by rinkomatsu | 2009-01-05 01:16
ひさびさぱらぱら日記。
ずいぶんとブログから離れておりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

その間わたくしは
○銀座復帰
○アルカナイズ宿泊(泊まれる「citabria」という感じ。ごはん美味!)
○急性胃炎
○持病の心臓発作多発
○択一のスコア低迷
などなど、さまざまなことが起こり。

なんだか月に1回はどこかへ旅行していた気がします。


あまり眠る時間も取れず、いろんなことに優先順位を付けて「こなす」という感覚で約2ヶ月間生活をしてきましたが、今日箱根から帰ってくる途中で発作が起き、お店を休んで救急で診て頂いた際になんとなくいろんなことが自分の中で、納まるべき場所をやんわり見つけられた気がしました。病気でそういうこと、気が付いたりするのね。

今年ももうすぐおしまい。
ふわふわと、何もしなかった、達成できなかった感のある1年でしたが、強いて言えば今までの自分の人生を綴った本をきちんと読み返して、いろんな問題点を見つけられた気がします。
来年初めの書初めには「自由」と書いてそれらから心を自由にしてあげられたらいいな、と鬼が笑うようなことを考えています。

お店は明日が最終日。がんばるぞー。
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# by rinkomatsu | 2008-12-26 04:18 | 日々の生活。
京都。
父の吉方取りで京都へ。
わたしは9月に来ているので今回は「京都に来たぜー!!!」という感動がやや少なめ。
行きの電車には、数字で表される「その筋」の方の「慰安旅行」(彼ら談)や何かの競馬レースを見に行く会社仲間、ちょっと堅気じゃなさそうなスーツのおじさんがわらわらしており、喫煙席ののぞみ車内は、とても濃かった。

初めての伏見稲荷、山も頂上まで登ったのだけれど、き・きつい。
昔は「天狗が出る」とか言われていたんだろうなあ…。
途中どんぐりが落ちてきたり、かわいい猫たちに遭遇したり、なぜか青山のレストラン「b」のバーテンダーと彼女にばったり遇ったりとかなり面白い今回の旅路。

名物の鳥居はこんな感じ。
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中腹(?)からの景色。意外と高いのだ。
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街をさっくり歩いて、前回クリエイターさんと来た時に行けなかった「イノダコーヒー」(らぶ)でお茶をし、ぴゅっと新幹線で帰京。
車内でいろいろ濃い話をしていたからか、人からじろじろ見られるわたしたち。
あまり気にしていなかったのだけれど、東京駅でごはんを食べている際外国人の店員さんがオーダーを取る際
「奥様は何になさいますか?」
固まるわたし。あ、あのう、わたしはまだ未婚なんですが…。そしてこの男性はわたしの父です…。
大爆笑しつつ父上は
「行きも帰りもいろんな人が俺たちを見てたけど、どう思うんだろうなあ」
わたしと父は親子に見えないらしく、一緒に飲んでいておじさん連中に「愛人連れちゃってさー」と嫌味を言われたことがある。
結構顔、似てるんだけどなあ。

確かに熱海に行った時も、日光に行った時も、諏訪に行った時もじろじろ見られた。
特にお弁当を作って行った熱海では、電車内でにこやかにおにぎりとお茶で盛り上がるわたしたちにおじさまが冷たい視線をくれていたが、それはわたしの作ったおにぎりの大きさに、ではなかったのか…。

「娘と出かけたり、いろんな話ができてとてもうれしい」
と言う父。おう、わたしもうれしいぜい。
でもあんた、「あらたなみえるひと」にも言われてるけどわたしは小さい頃あんまり愛されたっていう記憶、ないのよ…。
これまでの愛情less記憶を埋めようとしているのか、それともお互い変わったからなのか、わたしと父は最近とても仲が良い。

小さい頃にたくさん愛情を受けて育ち、それを肯定している人はやはりいい顔をしている。
最近周りにそういう人が多く、素敵だなあと思うのだけれどやっぱりわたしはあんまり親にかまってもらっていなかったのだな、と認識した。
過ぎてしまったことだから、仕方ないけれど。
いつか自分に子供ができたら、できる限り愛を注ぎたいなあ…とタクシーの中から東京タワーを見て思った。

親子も夫婦も恋人も、人間関係。
相手に対して思いやりを持ち、慈しんで大切にしていかなければ関係は次第に悪くなってしまう。この年にしてやっと、それを実感。そしてやっと、両親の夫婦関係について「仕方なかったこと」と自然に考えている自分に気がついた。

「これできっぱり家のことが片付いたら、4人で食事に行ってもいいと思ってるんだよ。『小松家はこういう家族だった』って最後にみんなで認識しながら美味しいもの食べようよ」と最後の晩餐を父に提案したら、この提案にとても驚きつつも
「俺はあいつ(元妻)には会いたくない」と言われてしまった。
そっか。
好きになって、結婚して、子供も2人いて、何十年も一応「夫婦」だったのに、そういう終わり方でいいのかあ。
わたしは彼らの結婚生活を見ているので、結婚願望はないし積極的に子供もほしいとは思わない。
でも、ある面結婚というものについて、もんのすごく大好きな人ができて、その人とずうっと一緒にいたいよー、というらぶらぶ絶頂期にするもの、とディズニー映画じみた憧れを抱いているのも事実。ああ矛盾。
そして、この矛盾に気が付いたのも、最近。
価値観、どんどん変わってますよ「みえるひと」。予言通りっすよ! わたしって大人の階段一歩一歩確実に上っちゃってる? と自画自賛(?)しつつ伏見稲荷でひいたおみくじには
「吉凶混合」。要約すると「慢心してはならぬことを知るが良い」。し、知るが良い…。
神様しかできないこの言い回し、駄目出し。
おみくじを見てさっと顔色が変わったわたし、父に神様からの「知るが良い」メッセージを伝えると大爆笑。はは。

慢心しないで殊勝な心がけで精進していきます。
そのために神様は山を登ったわたしたちに筋肉痛を与えて下さったのね。
2008年も終盤ですが、今身の周りにいるすべての人、すべてのものに感謝してがんばるっす。
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# by rinkomatsu | 2008-11-03 19:03 | 旅。
10月。
今日の音。「Wings」 "Maybe I'm Amazed (Live)"

10月は、わたしにとってものごとがはっきりする月らしい。

長年あった家の確執が表面化、やっぱり法的に解決をする方向になったり。
知人の紹介で出会った、あらたなみえるひとに過去から続く、わたしの心にあるトラウマを指摘されたり。
クリエイターさんと別れてしまった彼女の間にあったことを聞いたり。
同居の彼と、ますます法的に離れにくくなってしまったり。


落ち込んだり、考えすぎて頭痛になったり、下を向いて歩くくせがついてしまったり。
それでも、これでも前向きな気持ちを保っていられるのは周りにいる人たちのおかげなのだと思う。

そして、わたしが決めたことが進んでいて、あとは交渉次第というところまで来たこと。
これが今、わたしの中にある明るい希望。


2日ぶりに会ったわたしとクリエイターさんは、中目黒の某おそば屋さんへ。
お庭が綺麗で、猫も見られて大満足だったのだけれど。
クリエイターさんとのお話しの中でわたしに複雑な気持ちを与えるものがあって、それをうまく伝えられず、また伝えてもいいのかわからなくて子供みたいな態度を取ってしまった。
クリエイターさんは、物事が決まるまで言わない人。
わたしは過程も含めて話す人。
どちらがいいという訳ではないのだけれど、クリエイターさんは最近いろいろと大きなことを決定していて、それを決定後に知ったわたしは少し悲しい思いをしたのだ。
自分の立場を棚に上げて、だけれど。

クリエイターさんはわたしのことを「俺は彼女だと思ってる」と言ってくれたが、わたしには同居の彼がいる。
同居の彼は今わたしが抱える問題にいろいろ力を貸してくれて、法的にまた離れにくい関係となってしまった。


目黒川沿いの桜並木はこの季節でも綺麗だった。
ここの桜をわたしは何回見たのかな。来年の春、わたしは誰とここに桜を見に来るのかな。


桜。
家にまつわる問題が、今のわたしと父にとっての大きな課題。
「来年はみんなで綺麗な桜を笑って見ようよ」がわたしのスローガン。
それまでには、わたしの周りのいろんなことも片付いているといいな。


中目黒から表参道までクリエイターさんとのんびり歩いて帰り、送ってもらった後メイルでわたしの子供じみた態度を謝った。
クリエイターさんからの返信は「はやく色々かたして 彼女になりやがれ」。
そうなりたいですよ、わたし。
でも、なれるのかな。
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# by rinkomatsu | 2008-10-26 02:06 | 日々の生活。