今日のDVD。「Curb your Enthusiasm」
彼とドラミと、ピザを食べながら『アニマルプラネット』の猫の日特集(前に放送された番組をあわせたものでした…)を観終わり、『Curb your Enthusiasm(カーブユアエンスージアズム)』third seasonを観ていたら、携帯電話が鳴った。 ちょっと失礼な時間なので、気まずく誰かチェックしてみると、以前付き合っていたおじさま。(HP時代には「京都氏」と呼んでいたので以下京都氏) 何も言わず、ブランケットの中に携帯電話を入れ音が鳴らないようにし、また熱心に観続けたのだが、彼は何も言わなかった。 その後彼にも某証券会社から電話がかかってきていて、「誰からなの?」と聞かれなかったが…。 京都氏とは正式に別れてもう2年くらい経つと思う。 3ヶ月に1回くらい、京都氏が酔っ払って電話をしてくることはあったが滅多に電話を取らなかった。が、いつもいいタイミングで電話してくるのだ。 彼と喧嘩していたり、人生に悩んでいたり(ほんとか)などなど。 今回もそうで、実はこの間「出て行く」という話しになったばかりなのであった。 彼とは、京都氏と付き合っている頃に出会った。 全くタイプではなかったのだが、あまりの押しの強さに押されて食事に行き、それからご飯友達、と思っていたらいつのまにかこうなっていた。 そして3年くらい経つ。 彼には性的魅力を感じないわたし。つまり、もうどきどきしないのだ。 最初からどきどきしたか、と言われると、していない。 人間的に魅力を感じるが、性的にはない。もうおばあちゃんとおじいちゃんのお付き合いみたいである。 そして、某国立大学の若き先生(と言ってもわたしより遥かに年上)に8月、恋をしたわたし。 彼はわたしのことを恋愛対象として見ていないので、自然に諦めた形であったが、今温めている企画書を第三者である先生に見て意見を言って頂きたく、今週会うことに。 先生と会う、と考えると口角があがってにこにこしてしまうわたしって一体…。 こんなことでは彼にもいけない、と思い別れなければ、と思っているのだが、 「出て行く」などと口にすると彼は会社を休んで戻ってくるまで家でわたしを待っている人である。今回は「ついて行く」などと言い張り、隣の馬鹿な外人たちがパーティをしている中玄関で言い合いに。 風邪をひいて弱っていたわたしは根負けし、すぐベットに倒れてしまった。 人と人が惹かれあうホルモンの有効期限は4年まで、という。 何だか安心するなあ、と思い彼と一緒にいるわたしだが、恋心がない今の状態で進んでいっていいのだろうか。 好きな人と一緒に暮らすのは何度か経験があるが、楽しいものだった。 今、ベットの隣で鼾をかいて寝たり、アメコミを読んでいる彼を見ていると、出てくるのはため息。もう末期だろうか。 京都氏に相談したい、ととっさに思ってしまったわたしはばか。 絶対「別れろ」と言うに決まっているのだ。 別れた男に恋愛相談なんて、絶対してはいけないことだと思う。が、しようと思ってしまったわたし。弱っている。 にきび(もう吹き出物、という年だ)もいきなり出来たし。 この間会った骨川氏に「小松、お金は貯めておけ。お金があれば、縛られたり我慢することはないから」と言われた。ようくわかる。 ドラミokのところに引っ越すには、銀座復帰が必須である。 もしくは、もう1度(?)彼に恋をするか。 1度見損なったり、もう駄目だ、と思った人物と友達、または恋人になったこと、わたしにはない。そして3・4年以上付き合ったことも。 みんな、どうしているんだろう。ずっと愛情を、本当に感じているのだろうか。 ちょっと困ってしまっている。
by rinkomatsu
| 2005-02-23 03:22
| 日々の生活。
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