今日の音。「Counting Crows & Vanessa Carlton」 “Big Yellow Taxi”
歯医者さんの帰り、電池の持ちが悪くなったような気がしているのでipod shop(実際はapple storeらしい)へ寄った。 いつも混んでいるのだが、今日は結構空いていて、面白そうなお兄さんにいろいろ聞いた。 わたしのiPodは古いタイプで、しかも彼が自分用に買ったのだが『Bang & Olufsen(バング&オルフセン)』のMP3があるじゃん、そっちの方がかっこいいなあ、とうらやむわたしに乗せられ、彼はiPodを使用していない。実質、わたしの所有物的扱いである。 お兄さん(ジーニアス、とiPod shopではスタッフのことを呼ぶらしい)に、『iTunes』にしてからちょっとおかしいことが、と相談。 「iTunesで音楽を買える人って、海外のカードと住所がないと駄目ですよね。僕も実は買えるんですよ」 という彼。実家はNew Yorkらしい。 東京にいる面白い日本人、結構New York出身の人が多いのは何故だろう。あの街の特異性なのだろうか。 非常に解り易く説明してくれ、では、とiPodをチェックにまわしてもらおうと思ったら 「今からだと、受付が16時からですね。戻って来ること、可能ですか?」 iPod storeでは、iPodをお客さんから預かってチェックなり何なりする場合、webで頼んで送るか、store持ち込みしかないそう。 持ち込みはお店に行かないと受付出来ず、混んでいると、12時頃storeに行っても19時受付、なんてこともあるらしい。 「電話して、何時、と予約することは出来ないんですか?」 「それはメンバーじゃないと駄目なんですよ…」 storeでMacを買うと、メンバーになれ、即時修理が可能だったりマンツーマンでPC指導などもしてくれるのだそう。年会費が発生し、約1万円。 「それってBoseのスピーカーシステムを買っても駄目なんですか?」 「シリアルナンバーが必要になるので、Macでしか駄目なんですよ。すみません」 そうか。 わたしは今日これからも用事があるので帰ってしまったが、とても丁寧だった。 お店のスタッフも優先的にiPodの修理など出来ないらしい。 「休みの日に、openから並びましたよ」 また、彼のほかにも修理のために、朝から並ぶ人がいたそうである。何故かというと、前に3人でもいたら 「30分後にいらしてください」となってしまうから。今でもiPod addictは並ぶそうな。 「階段使うかエレベーター使うか、って感じですね。ダッシュでした」 iPodを5台も持っているらしいおにいさん。非常に詳しいお方だった。 やっぱりプロはいいねえ、とにこにこ銀座線で帰路についた。 そうそう、海外でもiPodのdoc(だったよね)は使えるそうで、あのまま充電可能らしい。便利。(はあと) 彼の出張が6月後半、とやや固まったのでそれに向けて準備中。 CDからいっぱいダウンロードしないと。
by rinkomatsu
| 2005-05-25 15:30
| 素晴らしいもの。
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by rinkomatsu
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