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ときめきヴァージン・ラブ。
今日の音。「Martika」 "More Than You Know"

という邦題(すんごくださいand意味深過ぎて危険)が付けられたMartikaのアルバムが、初めて自分で買ったCDでした。
原題は上のタイトルです。

「ときめき」という言葉を聞いて心に思い浮かぶ曲はMozart(モーツァルト)の「Romanze」と「More Than You Know」「LA TRAVIATA」です。


今日のお昼すぎ、お仕事に励んでいたら携帯電話に着信が。
今日の朝携帯電話のカメラが壊れていることを発見したので、勝手に携帯電話の具合が悪いと思っていたのだが着信は無事なのね、とウインドウを見ると京都氏から。
実は昨日の夜中にもかかってきていたのだが、最近おねむのわたくし、早くに夢の世界の住人となっていた。

「明日東京に行くから会いませんか?」という電話だったのだが、この間彼が上京した際就職したくらいから仲の良いお友達で現在某業界にいらっしゃるEMIさん(仮名)と
「きみも会っておいたほうがいい。よし、EMIに話してみよ」とバーから電話、次の日会うセッティングを勝手にしていたのだが気分屋さんらしいEMI氏、次の日が雨で
「雨だからやだ」とその約束が反故になっていた。

明日(今日)、京都氏とEMI氏のおじさま連中はおもろいバーへ行くらしい。
京都氏、「そうだ、ドンさんも誘ってみよ。こういうの、好きや」と思いついたように言う。
ドンさまとは、ドン・ジョンソンにそっくりのわたしが大好きな某広告代理店の社長である。
音楽をこよなく愛し、いろんなことにものすごく詳しい素敵なお人。
「ドンさんも来るんですか! えー困ったなー」
と途端に女子になったわたしに
「なんやなんやそのきゃぴきゃぴは」
と笑っていたが、いきなり女子モードにスイッチが入ってしまった。

もう何年もあっていないドンさま。
多分4年くらいあっていない。

彼がNew York勤務の時にわたしがたまたま遊びに行ったのがThanks givingでどこもレストランが開いておらず、ちょっと街をさまよって確かSohoの小さなイタリアンで一緒にご飯を食べたのを覚えている。
着いたばかりのわたしは、不眠症だったにもかかわらず『Blue Note』でジャズが流れる中すやすや寝てしまった。安心したんだろうなあ、いろんな意味で。
その頃京都氏といろいろあったわたしは、彼と別れるのだ、と決めて手紙をしたため、フロッピーディスクに保存し(今だったらありえない外部保存機能だ)New Yorkで手を加え、投函したのだが、やはり荒っぽいアメリカの郵便局、東京の彼の手元に着いた頃にはフロッピーの内部がダメージを受け、読めなくなっていたそうだ。
そのため別れの言葉はまたしまいこまれて、それから何年かわたしは京都氏とお付き合いを続けることとなる。

ドンさまとは帰国後、2人で会ったことも何度かあって「京都と別れないでね。小松ちゃんと会えなくなっちゃうから」と言われたことを覚えている。
何故かその時、「2人で会えばいいじゃないですか」と言えなかったことも。

恋愛感情というよりも、人として大好きなのでもしお会いできたらうれしい。
電話で何度かお話しはしているのだが、やっぱり実物に触れ合いたい(怪しい意味ではない)。
明日は仕事の系列女子と初ごはんなのだが、その後おじさま会に参上する予定のわたくし。
今からわくわく。

でいとの前日って長風呂しすぎちゃったり服の組み合わせを何度も変えて1人ファッションショーしちゃったり、女子は大騒ぎして(わたしだけ?)睡眠を一番しっかりとるべき日なのに大抵寝不足ででいとに参上するおばかな女がわたくしでございます。
明日も9:30から銀座というスケジュールにもかかわらず、爪に色を塗ったりして忙しい。

明日、会えるといいな。

久しぶりのときめきです。うふ。
by rinkomatsu | 2007-06-01 01:22 | 日々の生活。
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